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最後に、厳しい経済環境の中で出展ないし広告掲載にご協力いただいた企業・団体に対し厚くお礼を申し上げる。

[展示企業]順不同・敬称略

大洋電機(株)、スーパーマリンガスタービン技術研究組合、泉鋼業(株)、石川島播磨重工業(株)、日本鋼管(株)、エヌケーケー総合設計(株)、湘洋エンジニアリング(株)、(株)島津製作所、(財)日本海事協会、三菱重工業(株)、ヤンマーディーゼル(株)、旭機装(株)、ナカシマプロペラ(株)、ターボシステムユナイテッド(株)、(株)堀場製作所、(株)赤阪鐵工所、三洋貿易(株)、ダイムラー・クライスラー日本ホールディング(株)、(株)シンコー、三井造船(株)、米国石油化学(株)、MAN B&W日本(株)、エクソンモービルマーケティングサービス(株)、東京商船大学、神戸商船大学、日本舶用工業会・日本造船工業会

[広告企業]順不同・敬称略

大晃機械(株)、(株)新潟鐵工所、イーグルエ業(株)、パルチラディーゼルジャパン(株)、(株)田邊空気機械製作所、コスモ石油ルブリカンツ(株)、(株)ディーゼルユナイテッド、寺崎電気産業(株)、富士電機(株)、住吉マリンディーゼル(株)、(株)アイメックス、日立造船(株)、川崎重工業(株)

 

5. 技術見学会 (T-1)

行事委員会委員 沼野正義*

 

2000年10月27日(金)、訪問先は、メガフロート技術研究組合、ならびに海洋科学技術センターである。

午前8時過ぎ、日本都市センター会館から、バスにて出発、参加者は28人の申し込みで、当日欠席8人の計20人であった。メガフロート技術研究組合横須賀事務所に10時到着、ビデオを中心に研究開発の概要説明を受け、通船にてメガフロート沖合実験施設に上陸、北西の季節風がやや強く、乗り移るための艀をもう1隻用意してもらい無事上陸、アスファルト舗装された滑走路や繋留機構等の見学を行った。運良く小型機の曲線進入タッチアンドゴーの実験が行われていたので、これを見学した後、浮体の内部に入り内部構造の説明を受けた。再び渡船にて事務所に戻り、質疑応答を行った(写真1、2、3)。

世界で唯一の大型浮体施設構築技術であるので、工期、価格、設置条件、環境へのインパクト等幅広い質問があり、実用性が高いことが説明された。

再び、バスにて、海洋科学技術センターに移動し、用意していただいた昼食をいただき、ホールにて概要説明を受けた。

*正会員 国土交通省 船舶技術研究所

 

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写真1

 

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写真2

 

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写真3

 

 

 

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