(2) ジャッキ使用の場合(1,000kg以上)
図2.10
(a) ピースの長さ100mm以下のときは全周溶接する。 (b) ビードの廻しは確実にする。 (c) 適正電流を使用する。 (d) 仮付ピースの板厚は10mm以上。 (3) チエンブロック、ターンバックル使用の場合(1,000kg以上)
(a) ピースの長さ100mm以下のときは全周溶接する。
(b) ビードの廻しは確実にする。
(c) 適正電流を使用する。
(d) 仮付ピースの板厚は10mm以上。
(3) チエンブロック、ターンバックル使用の場合(1,000kg以上)
図2.11
(a) ピースの長さ100mm以下のときは全周溶接する。 (b) ビードの廻しは確実にする。 (c) 適正電流を使用する。 (d) 仮付ピースの板厚は10mm以上。 2.5.4 溶接脚長 (1) 艤装重量1t以下は6mm以下の脚長
2.5.4 溶接脚長
(1) 艤装重量1t以下は6mm以下の脚長
図2.12
使用棒4mm 下向き、立向き 各1層盛 上向き軽く2層
使用棒4mm
下向き、立向き
各1層盛
上向き軽く2層
(2) 艤装品重量3t以下は8mm以下の脚長とする。 立向きは2層盛、下向き、上向きは軽く3層盛る。 (3) 艤装品重量5t以下は9mm以下の脚長とする。 下向き、上向き、各3層盛、立向きは2層盛る。 2.6 練習問題 1. 母材の板厚6mmにおける各種艤装品の溶接脚長を述べよ。 2. 艤装品と母材との間に肌すきが生じたときの処置について述べよ。 3. 鋼板の穴ふさぎ要領についてどの様に実施すべきか述べよ。
(2) 艤装品重量3t以下は8mm以下の脚長とする。
立向きは2層盛、下向き、上向きは軽く3層盛る。
(3) 艤装品重量5t以下は9mm以下の脚長とする。
下向き、上向き、各3層盛、立向きは2層盛る。
2.6 練習問題
1. 母材の板厚6mmにおける各種艤装品の溶接脚長を述べよ。
2. 艤装品と母材との間に肌すきが生じたときの処置について述べよ。
3. 鋼板の穴ふさぎ要領についてどの様に実施すべきか述べよ。
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