【10月18日】
ボランティア活動等に関する情報収集を主な目的とし、横浜市緑区生涯学習支援センターを訪問した。ファイルや掲示板を利用して、ボランティア活動の場を見つけたり、趣味の講座を探したりすることができる。多くの情報が提供されているが、欲しい情報を上手く探し出せない時などは、相談員の方に相談することができる。子育てを考える講座で、世田谷区の羽根木プレーパークヘ行くプログラムがあるということを聞き、同行することもできた。
(斉藤)
【10月20日】
茨城県取手市立戸頭東小学校へ「手紙」による心の交流事業で訪問した。運動会に4年生が招待状を書いて、民生児童委員の方を通して老人会等に配布した。ふれあい給食会では、老人会の方から「ぜひこの間招待状をくれた4年生と」と希望があり、実施した。今後も3・4年生を中心に手紙の交流を考えていきたいとのことだった。11月22日にふれあいコンサートが行われる予定である。学校内に、地域の高齢者の方で遊具や校舎内の壁等ペンキ塗りをする人や、黙々と草むしりをする人等、多くの人が学校に出入りし、協力している。校長先生は「この方々の後ろ姿が、生きた道徳になっているんですよ」と言われる。学校の温かく、開かれた雰囲気があってこそ、信頼が結ばれているのだなと実感した。
(蜂屋)
【10月29〜30日】
秋田を除く東北5県の高校生が参加した2000年度地域青少年ボランティアのつどいin東北(天童市)に出席。高校生たちの活動の発表を聞いた。発表は、日頃行っている活動内容をその場で実演してみせるものが多く、生徒たちが工夫を凝らして活動している様子がよく伝わってきた。生徒たちから話を聞いたが、岩手県の男子高校生の「大人は本気で私たちと付き合う気持ちがあるんでしょうか」という言葉に考えさせられた。
30日は、米沢の在宅グループほほえみサービスの柴田信子さん、高畠町のかたくりの会代表佐藤敬子さんにご協力をいただいて、米沢市教育委員会、高畠町教育委員会を一緒に訪問、ボランティア教育研修会とふれあいボランティアシールの実施のご提案を教育委員会にさせていただいた。高畠町の鈴木征治教育長から2つの提案とも前向きに検討したいという返事をいただいた。地域で日頃活動している柴田さん、佐藤さんのお陰であると、大変感謝している。
(有馬)
【10月31日】
10月の「サッカーさわやか広場」は次の3会場で開催した。
10/15 清水市
「あすなろの家」
ご協力 清水エスパルス