2001年2月には総勢77名のインストラクターで21世紀明けの活動が、全国で展開されますので乞うご期待。
(米山)
コンピュータシステム開発グループ
【10月13日】
日立プラント建設(株)さんが来団し、介護保険ソフトのデモを実施した。
(北崎)
山陰地区出張
JAの助け合いが活躍
自治体プロジェクト
【10月4〜5日】
地域協同プロジェクトの丹リーダーと同行し、島根県高齢者福祉課武永課長と中山間部の地域資源と地域協同について意見交換。松江市福祉部松本次長から、公民館は公設民営で20か所運営されている、「JAくにびき」の富士本課長より社協が活動しない時間外活動を積み上げ、地域の信頼が得られ、地域の福祉活動ネットワークの拠点になってきたとの話。
出雲市市民福祉部渡部部長と4年ぶりにお目にかかったが、理念と実践の先駆性に学ぶことが多かった。「JAいずも」内田常務、JA島根中央会周藤次長と面談。トップの理解と指導力で、JAたすけあい「やわらぎ」760名が、枠外サービスで出雲市の全町で活躍している。「JAいずも」「JAくにびき」に今後のJA展開の方向性をみた。
(和久井・丹)
「地域協同」推進へ
シンポジウムをきっかけに更に幅広い理解者を
地域協同推進プロジェクト
【10月23日】
蒲田さん(社会参加システム推進Gリーダー)と、霞が関巡り。11月予定の地域協同推進シンポジウムのPRに、旧文部省、総務庁、経済企画庁などをまわる。それぞれ、生涯学習、高齢者対策、NPOなどの担当官庁として当財団や地域協同というテーマとかかわりがあるどちらの担当者も気持ちよく耳を傾けてくださったが、それぞれの所管事項が地域では互いに細かく絡み合い、縦割りでは済まされないものが多い。改めて、地域協同推進の必要を感じた。
(丹)