みんなの広場
わが家をグループホームに
小笠原一造さん 62歳
北海道
前略、公証人をしている友人の紹介で、9月に「さわやかパートナー」に入会させていただきました。2年前に定年退職、私62歳、妻59歳で現在学生(高専)の下宿屋をして15年になります。以前から単身高齢者を対象としたグループホームに強い関心を持ち、私たちも、そんな老後の暮らしができたらと考えていました。妻は10年前から月1回ですが、近くの養護老人施設でボランティアでお手伝いしており、より身近に高齢者の暮らし方はどうあるのがよいか、いろいろ考えさせられ夫婦で話し合ってきました。
「施設に入るか」「自宅でサービスを受けるか」の二者択一ではなく、貴財団が提唱しているように住まい方、生活スタイルにもっとたくさんの選択肢があっていいと思います。幸い、私の家は下宿用に建てたので、母屋と下宿棟に分かれ母屋は5部屋、下宿棟7部屋あり、この建物を今後は単身高齢者のグループホームに活用できないものかと考えています。参考までに私の所有する土地、建物の面積は次の通りです。
宅地346.74m2、専用住宅(木造)90.11m2(1983年建築)、共用住宅(木造)117.45m2(1985年建築)
グループホームは人と人とのふれあい、つながり。明日からでも、グループホームにしていけるのでは?