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大竹 年会費を中心に個人・法人会員の増強を最重要課題として、既存会員のみなさんへの継続理解も大切にしたいと思います。この他に信託銀行の遺言信託や、公証人に遺贈先として当財団推薦を反復して依頼することですね。

津田 個人の支持者、共鳴者、理解者を、法人もたとえ一社当たりの支援金額は低くても、地道に増やしていきたいですね。

苫米地 去年、友達にこういうことをやっているんだと言ったら、彼が奥さんにそれを言って、たまたまご不幸があった時に奥さんからの助言で香典の一部を寄付してくださった時にはとてもうれしかったし感激しました。

川井 去年、昭和会館さんのご支援で作った募金箱も少しずつ置かせてもらって、今4万円ほどです。財団としていろいろな支援をいただく形を考えながら、あとはやはり日ごろからのこまめなコミュニケーションですね。継続は力なり。ただし飲みニュケーションはほどほどに(笑)。

堀田 財団の活動は市民や社会の支援なくしてあり得ません。支援がなくなれば寄付も集まらず会員にもなってもらえない、つまり財団が消滅するということです。財務の活動はまさにうちの財団や事業がどれだけ共感を得ているか、社会の支持をいただく最先端なんですね。大変なことも数多くあると思いますがしっかり社会にアンテナを張りつつよろしくお願いします。

 

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