丸毛　京都府に戻ったら市民公益という概念や市民団体との協働の必要性を庁内に説明して、積極的な情報公開、市民の意見を最大限に吸収した施策推進を提言したいです。

山本　私も神奈川県に戻っても財団で培ったネットワークを大切にして、学んだことを生かせるように。住民参加を実際に行政に根付かせていけるようかかわっていきたいと思います。

和久井　行政が地域に目を向けてきた時に受け皿となれるよう、まずは地域の市民団体がしっかりとネットワークを組むことが大事です。まさにわれわれは日本社会の変革にかかわっているわけだから大いに使命感を持って取り組んでいきたいですね。

　

2000年度　こんな事業を行います

　

■草の根推進プロジェクト(底辺拡大)

●ふれあい組織づくりの全国推進とさわやかインストラクターの倍増促進

■自治体プロジェクト(上からの支援)

●自治体の公的介護保険の態勢整備に伴うふれあい組織づくり支援の働きかけ

　

　

■地域協同推進プロジェクト(横の連携)

●社会福祉協議会、農業協同組合、生活協同組合をはじめ、ふれあいの仕組みづくりを進める各種団体への地域連携の呼びかけおよび具体化の促進

　

　

2005年戦略プロジェクト：草の根推進プロジェクト◎V米山孝平、自治体プロジェクト丸毛信樹(京都府から研修派遣)、◎和久井良一(渉外代表兼務)、地域協同推進プロジェクト◎V丹直秀、山本千恵(神奈川県から研修派遣)

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