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4] 高知…5〜8月、7月。

高知港(市内)から専用フェリーで、費用は子供3,000円、大人4,000円。

92年から始まった読売学習のツアーは子供6,800円、大人7,500円。

5] 室蘭…5〜10月。5〜8月。

千歳空港から約1時間、93年のツアー費用は6〜13歳は2,500円、13歳以上は5,000円。

6] ケラマ諸島…ザトウクジラは1〜4月。イルカは1年中、2〜3月。

那覇空港から民間航空かシャトルボートで送迎。91年に座間味ホエールウォッチング協会が発足、年会費は5,000円、ツアー費用は約8,800〜12,000円。

7] 佐賀…一年中、5〜8月。

高知から汽車で2時間。費用は子供3,000円、大人4,500円。

8] 与論島…ザトウクジラは1〜4月。イルカは一年中、2〜3月。

93年から5〜6社が始めた。子供3,000円、大人5,000円

 

第2項 環境教育の国内・国外の流れ

 

1948年 国際自然保護連合(IUPN)発足

61年 IUPNがIUCNに名称変更

62年 世界野生生物基金(WWF)発足

64年 カーソンが「沈黙の春」発表

69年 UNESCO「生物圏資源の利用と保全」に関する政府会議で環境教育実施勧告。ニクソン大統領「環境問題特別教書」を議会に提出、アメリカ国家環境政法(NEPA)制定。ウ・タント国連事務総長「環境の危機」を訴える。

70年 アメリカ環境教育法制定、環境保護庁設置。全米アースデー始まる。

OECD環境委員会設置、ヨーロッパ自然保護年、公害問題国際シンポ(東京)開催。ローマクラブ発足(スイス)。国際学術連合(ICSU)の中に環境問題科学委員会(SCOPE)発足。

71年 ラムサール条約締結

72年 ストックホルム国連人間環境会議。「成長の限界」発表

73年 国連環境計画(UNEP)発足。絶滅の恐れのある野生動植物種の国際取引に関する条約(ワシントン条約75年発効)。

74年 文部省特定研究「科学教育」において「環境教育カリキュラムの基礎的研究」始まる。

78年 日本自然保護協会「自然観察指導員」養成開始。日米民間環境会議始まる。

80年 IUCNが「世界環境保全(WCS)」。アメリカ政府が「西暦2000年の地球」を発表

82年 UNEP環境特別会議、国連総会で「世界自然保護憲章」制定、ナイロビ宣言

84年 文部省「自然教室」開始。滋賀県で世界湖沼会議開催。

国連に「環境と開発に関する世界委員会」発足。世界銀行が環境政策声明。

85年 世界環境教育会議を東京で開催。国際森林年。商業捕鯨全面禁止。

87年 清里環境教育フォーラム発足。

国連「こどもの権利条約」採択。

 

 

 

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