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・合併したばかりで、基本的方針を調整中。

・漁協経営もブルーツーリズムの導入にも経営感覚が必要で、人材の導入と育成が必要である。

・定期的な海岸清掃とそれに対する行政の助成。

・夏に砂を県外の遠方より持って来て砂蒸しをする人がいる。

・各種マリンスポーツ団体関係者の組織化(協議会など)

 

問18 その他ご意見、ご提言をお書きください。

 

― 問18の回答のまとめ ―

・国内沿岸漁業生産量(資源)や漁場環境整備(魚の棲める海)の回復。   30

(海が汚染され、魚介類が棲めなくなっている。美しい海、美しい森、河川を取り戻す努力が第一で、水産業の活性化を論ずる段階ではない)

(海、河川に対する排水基準の取り締まり強化(個人、企業)と魚の豊富な海を回復する)

(海の浄化活動こそが基本ではないか)

(アサリ、シジミ採貝が中心だが漁獲減で、その打開策を講じることで精一杯である)

(漁業での生活、観光を取り入れ、いずれも早急に「海に魚介藻類が棲めるようにすること」)

(貝類の減少、死滅があるが、環境問題、水質浄化に積極的に取り組んで欲しい)

(本質は、レジャーとしての活用より、漁業を育てる場所であることを忘れてはならない。)

 

・漁協経営   20

(漁協の広域合併による基盤強化と人材の育成が重要な施策と考える。   2)

(漁協は流通を含めて大きな視野を持ち、今こそ海のリーダーシップを発揮すべきである。)

(漁業不振が原因で、漁協の主体性がなくなっている。)

(漁協が赤字で新企画には乗れない。赤字経営からの脱却を研究する人が必要。)

(合併したばかりで、基本的方針を調整中である。)

(関係者が将来の目標なり、将来像をしっかりと考え、捕らえること。)

(漁業者の意識改革が必要であるが、本格的に施策として乗り出すことが必要であろう。)

(指導者は人格、指導力、企画力から選ばれるべきであるが、そうなっていないところに今日の漁協不振の原因がある。政治の指導者も同様である。)

(打開策には強いリーダーシップと人材の育成、組合員の意識改革しかない。)

(水産業が基幹産業である。漁業者の若手が第1線に立てるような運動が必要である。また漁協経営に対して規制緩和をしないと、今後の存在は不可能である。)

 

 

 

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