(漁業者が取り組む資源管理や漁業規制に対して、遊魚者に周知されず、協力が得られない)
(漁業者が禁漁していても、遊漁、密漁により禁漁の効果がない)
(夜間明かりをつけた釣りが行われる)
(遊魚者のパヤオにおける無断釣り、漁場占有)
(漁業調整規則の遵守など資源保護対策について幼稚魚の再放流や漁獲制限などの実施をすべき)
・プレジャーボート、遊魚船の不法係留 42
(遊漁船による生簀、定置網など漁具への係留など 9)
(漁港新設にあたって、放置艇対策に苦慮した)
(係船組合の規約があるにも拘らず、遊魚者は無視して割り込んでくる)
(漁港における漁船の利用が高く、多くの遊漁船の受け入れは困難)
(河川、漁港における航行障害)
(サバ釣り期に遊魚船が錨碇泊して操業妨害。漁業者は2〜3名、遊漁船には10名も乗っている)
(養殖区域への侵入、遊魚船が牡蠣棚に係留することにより稚貝の落下)
(係船用の錠縄が切られた)
・各種悪質な密漁 30
(離島で海岸線が長いため、禁止表示は設置しても一般人(観光客、遊魚者)による密漁が多い)
(海レクに名を借りた密漁、プロ化している)
(漁具などの盗難もある)
・水上バイク、モーターボートなどと漁業者とのトラブル 25
(自身による海難事故、漁船や人との衝突事故、人身事故も発生 8)
(定置網、刺し網など漁具の上を走る。 6)
(共同漁業権区域内を走り回り、船曳網、地曳網、いわし網漁など各種魚業に操業妨害を起こす 6)
(騒音や走行による魚群の散逸 3)
・水上バイクの走行により各種トラブル。 24
(漁港航路内での無謀走行により漁業作業や航行に支障をきたしている)
(海水浴場で接触、人身事故の発生)
(河口での走行は、魚の遡上に支障がある。)
・遊魚者のマナー、モラルの悪質化。 23
(遊魚者の定置網、刺網、養殖施設での釣、窃盗などはモラル以前問題。警察に通報 3)
(マナー向上のための有効な手立て、方策がないか)
(魚礁設定区域(漁業権設定地域)で、漁場取り扱いを巡るトラブル)
(魚礁設置海域で、遊漁船が固定釣りを行う等漁業者とのモラルのトラブル)