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・後継者不足により地域開発も困難である。

・第1種漁港の利用調整、共同漁業権と会場使用調整。

・公共用水域に民間活力の導入を可能とするための法整備。

・プレジャーボートなど海レク需要への対応。

・事務局を担当する部署が決まっていない。

・町のアピール。高級品質海苔のPR

・自然公園のため開発などに制限がある。

・漁業者(漁協)だけでは体制的に無理である。

 

問13 あなたの地域で遊漁者や海洋レクリエーションとのトラブルがありますか。(調整内容や新聞記事など資料があれば添付して下さい)

1] ない   222

理由は…調整がうまくいっている。   61

ルールを作った。   7

2] ある   186

時々問題になっている。   163

重大問題になっている。   12

あきらめている   4

 

問14 トラブルの状況や内容を具体的に書いて下さい。

 

― 問14の回答のまとめ ―

・ゴミなどの放置   52

(ゴミの不法投棄が多く、漁港の入り口を移転して車の乗り入れを防いでいる)

(キャンプなどの後始末の悪さ)

(海上に浮かぶビニール類によるエンジントラブルなどを知らせる必要がある)

 

・資源管理型漁業への協力、調整を求める。   46

(遊魚者による釣魚量の増大の一方、漁業者、漁協の水揚げが激減している 6)

(禁漁区域、保護海面への侵入、小型魚の採捕 5)

(市場などに販売する人、小魚から食べられない魚まで採る遊魚者もいる 5)

(幼魚や稚魚の乱獲があり、放流効果が現れない 4)

(遊魚者が高度な漁具や豊富な餌の使用し、水産物の採取をする 3)

(撒き餌による海底汚染、漁場荒廃 3)

(漁業者とプレジャーボートや遊漁船間で取り交わした規則や約束事が守られない 2)

(養殖場で大量の撒き餌をすることより、養殖魚が病気になった 2)

 

 

 

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