・地元(漁業者、商業者、旅館業など)の醸成や受け入れ体制の整備 6
・漁業者及び地域全体のコンセンサスづくりや交流 6
・環境施設の整備(トイレやゴミ対策など、都会の人に快適な施設も提供しないと長続きはしないのではないか。そのためには自らも気を付けると共に、都会の人にもゴミを捨てない協力をさせる。 6
・漁業者の協力体制の整備と協力者の確保が必要である。 5
・住民に理解されていない段階ではないか。 5
・指導者などの人材育成。企画、立案者の体制づくり。 5
・漁協の積極的な取り組みと漁業者の意識、意欲。 4
・関係者(漁業者など)との調整 4
・漁業生産活動(漁協)との調整 4
・安全性の確保、対応 4
・地域住民の賛同協力、関係機関の取り纏め 3
・受け入れ体制(自治体と漁協、漁業者、もちろん観光協会も)の体質改善と意識改革。 3
・観光と漁業を一体化した組織づくり(協力体制の整備)が必要であろう。 2
・採算ベースに合うように、事業商業化の早期実現 2
・鯨・イルカ保護活動強化のため鯨・イルカ・オットセイなどによる魚資源の枯渇。 2
・観光客や来訪者が、殆どお金を使わないことがネックとなっている。
・助成をおこない、先進地(モデル地域の指定)を作ることが必要。
・ブルーツーリズムの主旨の理解と普及、及び関係機関の仕組みの明確化などが第1の課題。
・ブルーツーリズムのメインテーマやコンセンサス作りがない。
・漁協の足腰が弱いなかで、どのように新規事業を推進していくか。これはブルーツーリズムだけでなく、何にでも共通する点である。
・中心となるべき漁協青年部や婦人部組織が弱体化している(リーダー的人材不足)。
・禁煙ビーチを設定する。
・海浜の整備(砂浜の侵食が激増)
・砂浜の保護(CCZによる防波堤の設施中)。
・漁業者が海の指導者、先生になっていくのが一番問題ないが、それを可能にする方法が分からない。
・若い後継者は遊ぶことが本命であり、中堅漁業者は一番力にはなるが時間がない。年配者は即戦力となれない。こうした中で誰が可能(適切)であるかが分からない。
・サーファーの中でも指導者や団体によってはクリーンアップに積極的に参加、協力してくれ大変助かっているが、一般の海水浴客や利用者が良くない。この組織化ないし、明確化ができないか。ブルーツーリズム活動の中で、模範的なサーファーやダイビンググループを表彰したらどうか。それを取り組んで、海の指導者としてなるべきなのが、本来の漁業者ではないか。
・漁業そのものが激しい機械化競争の中にありながら、新しいことを訴えると、答えは決まってノーである。そして直ぐに周囲を見て判断する。自主性が全くないように見える。
・現場(漁業者や子供たちの生活、意識)と離れない施策を打ち出して欲しい。
・もしブルーツーリズムを導入するとすれば、他産業の人たちと協調しなければならない。こうしたことに漁業者が耐え切れるか心配である。