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・海洋環境コーディネーターの育成事業が大切。

・推進も必要だが、日本人のモラル教育、プレジャーボート対策など同時に進める。

・マリンスポーツと海水浴場、漁業との海域区分が絶対的条件である。

・漁業者、地域が相互理解を深め、協議していくべきである。

・都市の漁業は環境保全型産業であるとの認識にたち、市民と漁業者の交流、海洋環境を学習する場とすべきである。

・禁煙ビーチの設定やゴミ放棄、騒音防止に罰金制度(条例)ができないか。これをブルーツーリズムの新しいスローガンにして、全国に広めて欲しい。

・ダイバーやサーファーにもゴミを拾い、環境保全に十分気をつけている人がいることも知って欲しい。ダイバーには遊泳区域を限定し、サーファーやダイバーには、簡便な温水シャワーやトイレを設置し、管理させるような受け入れは必要ではないか。

 

問8 受け入れ条件の整備や提供してもらいたい情報には、どのようなものがありますか。

1] 具体的に子供たちや都市住民などの集客方法に関する情報を提供してもらいたい。   167

2] 制度的な支援や補助があれば可能。   163

3] 現段階では漁業者の理解と合意形成が困難。漁業者の意見が集約できない。   113

4] 協力者や関係機関を取りまとめる人材が不足。   101

5] 実施プログラムの作成や価格設定のやり方など指導してもらいたい。   82

6] 安全性や保険制度などに対する情報が欲しい。   74

7] その他(          )   22

 

― 問8その他の回答のまとめ ―

・スタッフ(受け皿)、インストラクターの育成、養成の場があればよい。   20

・海、海浜の利用については、反対があり、体質改善と関係者の説得技術、手法が欲しい。   9

・所得向上のために必要と思う。その解決策、先進地事例、集客などのノウハウ。   5

・テーマの設定、企画の内容。プログラムの作り方   5

・都市交流とイベントなどにより、漁業者、漁協の収益が確保できる企画が欲しい。   4

・多人数の参加が望め、安全性が高く、収益増に繋がるものがないか。   3

・天候不順や波浪の荒天で中止した時の対処、代替メニューの用意   3

・海体験は必要であるが、事業化のためのプロセス、マニュアルが欲しい。   3

・有効なゴミ対策(騒音を含めた環境問題)   3

・漁協との調整が不可欠だが、協定書の作成や先進地情報が欲しい。   3

・企画力がない。採算性の問題がわからない。   3

 

 

 

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