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・ゴミ問題   30

(何年間もゴミの持ち帰りを呼びかけたが、口ごたえをする人が多い。却ってゴミが増えた)

(ゴミの海中投棄によりエンジントラブルの原因となっている)

 

・遊漁者とのトラブル   28

(漁業者は撒き餌の禁止など自主規制の資源管理を行っているが、遊魚船が漁業調整規則違反を行なう。漁業者の取り決めを守らないなどのため、漁業者側にも徹底できない。 13)

(出入港時や磯釣りの投げ釣りにより、漁船に錘や釣り針が掛かりトラブルの発生。人身事故もおきている。 7)

(錆びた釣り針が漁具や磯に捨てられ、作業中に指などに掛かり、指が化膿するなど大きな意見にはなりにくいことが多発している。 3)

(大量の餌残渣、釣り糸、釣り針の放置による漁場荒廃により、海士漁、刺し網、定置網漁場に支障をきたしている)

(遊魚者は小さな魚でも釣って岸壁に放りっぱなし。漁業者の放流事業への取り組み意欲を失わせる。)

(遊魚者の投錘により、一本釣り、刺し網漁、海女漁、かなぎ漁などに支障をきたしている。

(磯釣りで掛け網に釣り糸が絡む。海底掃除に費用がかさむ)

(潜水中の漁業者に投石などがある)

 

・プレジャーボート、遊漁船、水上バイクなどによる海難事故のトラブル。   27

(1年に2〜3回は衝突事故(死亡事故も)が発生している。特に夜間に事故が多い。 12)

(気象状況を無視した出航。 5)

(漁業者が被害者となっているが、事故補償交渉がスムーズに行かない。 2)

(夜間操業での航海上の危険およびプレジャーボートが小型で照明が暗く、発見し難い)

(プレジャーボートがレーダーに確認できず漁船と衝突した。)

(12年4月からマリーナが営業開始されたが、漁業者とのトラブルに懸念されている。)

(水上バイクの漂流)

(プレジャーボートなど各種海難事故の捜索には最大限努力、協力しているにも拘らず、レジャー客はしたい放題である。一般の人に対する啓発が(前提条件)必要)

(運転技術の未熟さと自動装置による各種事故の発生)

(ボート、水上バイクが海水浴場や漁場に侵入する)

(遊魚者のしたい放題で、保安部などの取り締まりは期待できない。)

 

・プレジャーボート、遊漁船、水上バイクによる暴走、無謀航行で、操業中に支障をきたす。   26

(禁止条項である築磯でまき餌、漁港付近の釣り。曳き釣り。アンカー固定して釣るなどの違法漁法や漁場占有などの操業妨害や航行妨害など各種。 8)

(定置網の網上を練習提替りに走る。網の上を横切り網の切断。 4)

(操業中にプレジャーボートが周囲に集合し、網代を占領する。 2)

 

 

 

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