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・地元でしか消費されていない魚が普及されつつある(雑魚の再認識)。   3

・婦人、青年部の自主財源の確保ができている。   3

・こども達の魚離れや一般のひと達の魚食普及に役立てばよい。   2

・地域社会にアピールして海に対する認識を高め、漁業を理解してもらえる。   2

・直接収益に繋がらなくても、地域に元気が出る行事は必要である。子供が少ない地域のため、一時的にも活気が出てくる。   2

・直接的ではないが、漁協のイメージアップに繋がり、間接的に事業推進によい影響を与えている。

・魚介類のブランドづくりに役立っている。

・県内の文化、教育、或いは経済効果が出ている。

・直接収益に繋がるよりも、離島の状況や生活がどのようなものかを理解して欲しく実施している。

・現在は経済的効果はないが、将来は活性化するのではないかと期待感がある。

・釣堀、釣り船、釣り筏は役立っているが、鯵すくいはまだ浸透していないので、お客が少ない。

・宿泊施設や他産業にも経済効果があるべきだが、他産業までには効果が及ばない。

・収益に十分繋がっていないため、本事業を定着化させ、今後十分検討していきたい。

・事業効果を研究中。

・異業種間の連携が密になり、活性化の土台づくりに繋がる。

・魚介類のPRにはなるが、管理委託費がかさみ収益性がない。

・漁業者自らが産直施設を持ち、消費者に利用してもらえれば効果はあるが。

 

問7 漁業者・漁協の立場から海体験型旅行(ブルーツーリズム)についてのご意見をお聞かせ下さい。

1] 漁協も時代のニーズを取り入れ、積極的に取り組んで行くべきだ。〔積極的賛成〕   100

2] 受け入れの条件が整えば取り組んでいきたい。〔条件付賛成〕   265

3] すでに実施できるものは実行している。〔賛成〕   54

4] トラブルが発生したり、経費倒れとなり収益はあがらないため反対。〔消極的反対〕   113

5] この地域は漁業専門でやっていくべきだと思う。ゴミ・騒音・風紀などマイナス要因が多いため断固反対。〔積極的反対〕   59

6] その他(             )   28

 

― 問7 その他の回答のまとめ ―

・漁場環境が整えば、積極的に取り組むべきである。   13

(漁業体験は大いなる魅力商品。その導入も真剣に考えなければいけない。)

(合法的に両立できれば、何が見出せるかと期待感がある。)

(漁業専門(主体)でやるためには、ブルーツーリズムや学生との交流会は格好のものであろう。)

 

 

 

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