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・漁業が不振である。   45

(弱小組合で高齢化、日々の業務が手一杯で余裕がない。婦人部や青年部がない。 17)

(以前は漁業に活気があり、現在も継続して実施しているが、漁業離れと漁協に力がなくなり、今後の存続は難しいのではないか。 5)

(年々過疎化が進み、小規模漁協においては、財政的にも資金的に問題がある。 5)

(先ずは合併ありき。 5)

(合併組合となり、何をやっても話し合いがつかない。合併が良いというのは幻想であろう。 4)

(組合員が高齢者で、新規の提案は大体拒否される。保守的考えが支配的である。 3)

(海水浴場にはサメ防止網が引かれており、特に夏場は無理であるなど周辺海域が海レクに向いていない。 3)

(湾、地先が狭く、小割養殖、小型定置、小漁師などを営んでいる。海レクはなかなかできない)

(青海苔養殖が主幹だが、高齢化、漁場の悪化により、漁協活動自体が閉鎖状態である)

(日程や人員などの調整問題があり、実施していない)

 

・条件次第である。又は条件があわない。   35

(寒冷地であるため漁期制限があり、夏期に限定される。気候など海レクには厳しい環境にある。 5)

(遠隔地で人が集まらず、収益性が心配である。 4)

(漁協単独では取り組んでいないが、観光協会など関係機関から要請があれば協力している 4)

(砂浜がないため、海水浴や地曳網ができず、遊漁船や民宿など宿泊施設もない。 3)

(5t未満の小型漁船が主流で、乗客の安全確保ができない。万一の事故に心配あり。 3)

(漁業権を放棄したため、近隣漁協に入漁料を払っているため実施できない。)

(臨海企業向上の進出により、利用できる海面漁場の面積が少なく、地理的、条件的に相応しない)

(埋め立てにより組合の収入源である潮干狩りと養貝場がなくなった。組合は風前の灯的存在)

(離島、僻地のため交通費が高騰し、地理的にも問題あり。)

(新組合で新事業やイベントなどを話し合うまでに至っていない。)

(海岸をウニ、鮑、フノリ、マツモ等の養殖場としているため、ツアーを実施する場所がない。)

(ダイバーなどの入海を増やしたいが、ポイントがないために収益が上がらない。)

(朝市を3回実施したが、会場が遠い。他組織との共催で場所が狭い。赤字などの理由により中止)

(地域的にあったものがない)

(イセエビ、サザエ等をイベントに利用していたが、磯焼けで減少し、必要量の確保が心配されている。またイセエビが家庭の食卓にあがることがないので、子供たちは高級魚だと認識していない。子供たちはタイ、ハマチ、ヒラメなど回転寿司の値段が基準になっているように思われる。)

(観光協会が海の日にキス釣り大会を開催しているが、漁港整備があり実施できない。)

 

 

 

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