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福岡・志摩町:観光協会が5月の連休時に物産直売会を実施。8,000人が参加する。地元から延べ80人が協力する。

佐賀・小川島漁協:8年より年1回、実行委員会が地域活性化とイカのブランド化を目的にイカ祭り(バーベキュー大会、いかさまレース、イカの活けづくりを自分で作る。魚のつかみ取り、バルーン体験試乗)を開催。参加料は2,000円。人口700人の島に1,000人が来訪、増加傾向にあるが、離島のため船舶の確保ができず参加者の増加は困難であろう。地元から2日間延べ300人が協力する。

佐賀・唐津市:5年より年1回、海岸整備推進協議会(商工会議所)が海のカーニバル(物産展、自衛艦体験乗船、大型帆船召致、魚のつかみ取り、民謡踊り、コンサート、花火ほか多彩)を開催。5万人が参加、増加傾向にある。地元から100人が参加。参加費は1人7,500円。

佐賀・佐賀市:55年より年1回、市をあげて農林水産フェアー(牛の重量当てクイズ、鰻つかみ取り、ジャンボだるま落とし大会、試食会)や漁港において感謝デー(産地直売)を開催。15,000人が参加、増加傾向にある。

佐賀・鹿島市:60年より年1回、ガタリンピック「有明海干潟でのオリンピック(ターザン物語、秘技すぼかきムツ掛け実演、潟上人間むつごろう50m競争、人力馬車競争など多彩な催し物に1,200人が出場)」を共催、3万人が来訪、増加傾向にある。地元からは400人が協力する。

佐賀・太良町:海の日にイベント(カニをゆでて、公開ラジオ放送)を実施。1,000人が参加、増加傾向にある。

大分・鶴見町漁協:57年より年1回、町と豊漁祭を共催。5,000人が参加、減少気味である。地元から1,000人が協力した。

大分・臼杵市漁協:7年より年2回、魚食普及を目的にPTAや老人会と共催し、家族3世帯交流として地曳き網や海岸イベントなどを実行。海浜清掃活動も実施している。3〜40人が参加、増加傾向にある。地元から4〜5人が協力している。

大分・安岐町:57年より年1回、実行委員会がふるさと祭りを開催。1,000人が参加、増加傾向にあり、地元から20人が協力する。

大分・香之地町:61年より年1回、サマーフェスティバル(ビーチバレー大会、歌謡ものまねシヨウ、銀杏飛ばし、岬めぐり遊覧船運行ほか)を開催。500人が参加、地元から100人が協力する。

大分・国東町:7年より年1回、観光協会がサマーフェスタ(水上相撲大会、魚や蛸の掴み取りほか)を主催している。5,000人が参加、増加傾向にある。地元は3日間延べ6,000人が協力する。

長崎・瀬川漁協:年1回、町と産業祭り(ふるさと祭り)の出展に共催、増加傾向にある。地元から20人が協力している。

長崎・諫早市:4年より年1回、実行委員会が港まつりを開催(漁協後援)。15,000人が参加、増加傾向にある。地元から100人が3日間協力する。

 

 

 

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