日本財団 図書館


兵庫・御津町:年に1回、実行委員会が魚まつりを開催。地曳網に200〜250人、魚のつかみ取りには小学生や児童100〜150人が参加する。セリ市も実施する。5,000人が参加、増加傾向にある。

岡山・邑久町漁協:7年より年1回、漁協単独で牡蠣祭りを開催。3,000人が参加、増加傾向にある。地元から200人が協力する。

岡山・日生町漁協:年1回、町が6月の第1日曜日にサンバースフェスティバル(水産祭り)を開催。2〜3万人が参加、減少気味である。

岡山・倉敷市:元年より年1回、フェスティバル振興会がフェスティバル(鍋無料コーナー、魚のつかみ取り、保育園児の遊戯、歌謡ショー、演芸ショー、鮮魚販売など)を開催。7,000人が参加、以前は減少気味であったが今年は増加した。地元から30人が4日間協力する。

広島・東江漁協:年1回、町と観光協会と牡蠣を主体としたうまいもん祭りを開催、2,000人が参加、増加傾向にある。地元から50人が協力する。

広島・切串漁協:60年より年1回、町と牡蠣祭り(牡蠣飯、雑炊、鯛めしなどの試食会)を共催。増加傾向にある。地元から30人が協力している。

広島・横島漁協:63年より4〜10月に漁協単独でイベントを開催。500人が参加、減少気味である。地元から8人が協力する。

広島・音戸漁協:元年より年2回、商工会とイベント(牡蠣料理、酒などを無料提供し、魚介類を原価以下で販売する)を共催。300人が参加、好評を得て増加傾向にある。地元から30人が協力する。また2年より年1回、2月に3漁協の主催により牡蠣まつりを開催。600人が参加。地元から3日間各100人が協力する。

広島・水呑町漁協:3年より3年に1回、町、農協と農林水産フェスティバルを共催している。

広島・因島漁協:2年より年1回、観光協会が水軍祭り、釣りまつり、タコ一本釣り(遊魚船)を開催している。増加傾向にあり、地元から100人が協力している。11年からは年2回、しまなみ海道の開通に伴い、鮮魚販売(地元物産協会の協賛事業)。蛸釣り大会(商工観光化への協賛)。魚釣り大会(釣具店への協賛)などを実施している。いずれも増加傾向にあり、地元から20〜50人が協力した。

広島・安浦漁協:町が行なう産業祭に販促を行なっている。

広島・大竹市:62年より年1回、漁協が牡蠣祭り(試食、販売)を開催。2〜3,000人が参加、減少気味である。地元から10人が協力する。2年からは年1回、釣り大会(総重量で競い、景品を出す)を開催、100人を募集し、地元から10人が協力する。

広島・尾道市:ホテルと提携して牡蠣祭り(特価販売。特産品の産直フェアー)を実施している。

広島・沼隈町:40年より実行委員会が夏祭りの花火大会、灯篭流しなどを主催。3,000人が参加、横ばいである。

広島・能美町:6年より年1〜数回行なうイベントがある。500〜1万人が参加、横ばい状況にある。地元から15〜100人が協力する。なおイベントは下記の通り、1月には牡蠣まつり(牡蠣打ち体験、試食会、即売会、芸能大会、フォトコンテスト)。3月には1,000人を募集し、健康ウォークとしてハイキングコースを歩く。4月は漁協が特売市を実施。6月は朝市と温泉入浴をセットで実施。10月に産業祭(歌謡ショー、試食会、特売会ほか)などを開催する。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION