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和歌山・印南町漁協:12年に実行委員会が2日間の熊野灘フェスティバル(無料で地曳網、鰹節削り、浜焼き、手づくり手漕ぎ競争。フィッシング、目刺づくり-有料)を開催。なかで町の魚をイサキ(勇紀)と認定した。

和歌山・那智勝浦町:7年より2月にマグロ祭り(食べ放題、マグロ汁、かぶと焼きなど)を開催。ホテルなどと提携し、マグロ食べ放題(宿泊費込み1〜15,000円)を実施。午前中で修了するので、午後にも集客できるように、町民全体が受け入れ側となれる企画にしていきたい。

和歌山・南部町:9年より年1回、海の日に実行委員会が子どもまつり(朝市、鯵の釣堀、蛸のつかみ取り、ガシラ釣り、イワシのつかみ取り、環境にやさしい洗剤に関する学習会、物品販売、クルージングほか)を開催。1,500人が参加、減少気味。地元から50人が協力している。

和歌山・由良町:元年より年1回、観光協会がふるさと祭り(ワカメ養殖体験、釣り大会、稚魚放流、ダイビング体験)を開催。200人が参加、増加傾向にある。2日間延べ30人が協力。

滋賀・沖島漁協:2年より年2回、漁業祭り、漁港祭り(魚供養、放流など)を開催。130人が参加、減少気味である。地元から50人が協力している。

滋賀・高島漁協:2年より年1回、夏祭りに協賛、減少気味である。町民が協力する。

滋賀・南浜漁協:3年より年1回、9月第2日曜日に産業祭り(観光イベント)を開催。海水浴場を主会場に3,000人が参加、地元から100人が協力している。

京都・湊漁協:60年より年1回、漁協と観光協会が12月の第1日曜日に牡蠣、魚祭りを主催。8,000人が参加、増加傾向にある。地元から60人が協力した。

京都・新井崎漁協:8〜11年まで海と魚のふれあいフェスティバルを開催していたが、マンネリ化などて、今年は中止したが、将来は再開したい。

京都・舞鶴市:2年より年1回、水産流通協同組合が魚まつりを開催。

京都・久美浜町:60年より年1回、町と観光協会が牡蠣魚祭りを開催、8,000人が参加、増加傾向にある。地元から100人が協力する。

兵庫・室津漁協:8年より年1回、11月第1日曜日に地域活性化の会と鮮魚直販、特産物の促販、地曳網体験などを共催。3,000人が参加、増加傾向にある。地元から200人が協力している。

兵庫・竹野浜漁協:11年より年1回、実行委員会がカニカニカーニバルを開催。400人が参加、増加傾向にある。地元から60人が協力した。

兵庫・竹野町:62年より年に1回、実行委員会が北前船や小学生の鼓笛隊、婦人会の踊りなどのパレード、砂浜ばんばレース、筏漕ぎ競争、砂の造形展などを共催。15,000人が参加、横ばいである。地元から3日間各50人が協力する。

兵庫・赤穂市:8年より年1回12月第1日曜日に、漁協が牡蠣まつり(牡蠣料理の無償提供、マグロ解体解体実演販売、特産品販売など)を開催。4,000人が参加。増加傾向にある。地元から100人が協力する。

 

 

 

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