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富山・富山市:60年より年1回、漁協と商工会が魚まつり(親子お魚釣りゲーム、子供鼓笛隊、特産市など)を共催。また3年からは年1回、漁協、魚商、商工会がホタルイカ祭り(発光体験、ホタルイカすくい、魚介類の即売、大漁鍋)を開催。地元から50人が2日間協力。いずれも増加傾向にある。

石川・小木漁協:元年より実行委員会が特産のスルメイカの消費拡大と町おこしを目的に、10月初旬にいかす会(主要水揚げ港関係者による全国烏賊サミット、シンポジュウム、世界のイカ料理試食会、イカ釣り体験、イカ神輿、イカだレース、地曳網漁体験、しおから道場、イベント列車)を主催。3,000人が参加、横ばいである。地元から100人が協力した。

石川・七尾市:16年から、全市の多数の組織と港祭りを共催。増加傾向にある。港祭りは6月30日〜7月10日までの20日間にわたり、イベントの内容は多岐にわたる。

石川・内浦町:63年より年1回、実行委員会がイカす会を開催。4,000人が参加、増加傾向にある。地元から300人が2日間協力する。

石川・門前町:元年より年1回、海辺の祭り、松明の夕ベを共催。2,000人が参加、横ばいである。地元から10日間延べ300人が協力する。

福井・越前町漁協:2年より年1回、漁協単独でトトリンピック(魚祭り)を開催。セリ市や即売、試食コーナーなどを開設。参加者は1万人、増加傾向にある。地元から100人が協力した。

福井・大島漁協:9年より年1回、電力会社と魚ふれあいフェスタ(イカ釣り大会参加料は8,000円、マグロ解体ショー、魚つかみ取り)を共催。500人が参加、増加傾向にある。地元から120人が協力した。

福井・敦賀市漁協:11年より年1回、魚商、市、漁連などで構成するふぐブランド化推進協議会とふぐ祭り(2,000人の大鍋、競り市、即売試食など)を共催。4,000人が参加、地元から120人が2日間協力する。

福井・三方町:元年から年6回、観光組合が朝市祭りを開催。1,400人が参加、観光客全体が減少している。地元から20人が7日間協力する。

静岡・大井川漁協:遊覧船を実施している。220人が参加する。

静岡・清水市:22年より年1回、みなと祭りを開催。65万人が参加、増加傾向にある。海の祭典(本年度のみ)やマリーンフェステバルも開催している。

静岡・焼津市:30年より年1回、実行委員会がみなとまつり(促販やステージでの出し物など)を開催。5万人が参加、増加傾向にある。地元から500人が協力している。

静岡・富士市:港まつりを開催している。

静岡・静岡市:元年より年1回、漁協単独でシラス祭り(特産のシラスの販促を目的)を開催。3万人が参加する。

静岡・蒲原町:8年より年1回、海の日に町と建設省でビーチフェスタ(カヌー体験試乗、キス釣り大会など)を共催、1,200人が参加、増加傾向にある。地元から100人が協力。桜海老祭りも開催している。

 

 

 

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