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北海道・興部町:元年より年1回、町と娯楽部(観光協会が主催)が、海浜祭り(海水浴場を利用して、漁協が景品を提供)を共催。400人の参加、減少傾向にある。地元から2日間延べ40人が協力する。

北海道・松前町:2年より年1回、海賊祭り(鮪の解体、ゆかた美人コンテスト、魚介類販売ほか)を共催。800人が参加、減少気味である。地元から1日70人が協力する。

北海道・常呂町:2年より年1回、実行委員会(会長は商工会長)が日本一ホタテ祭り(水揚げ日本一のホタテの販路や消費拡大のため、対外的イメージやネームバリュー、PR効果を狙う)を開催。1万人が参加、減少気味である。地元から2日間延べ200人が協力。

北海道・浜中町:9月上旬には役場(観光協会)が窓口となり、岬まつり(鮭掴み取りや特産品販売など)を開催する。

北海道・豊頃町:9年より年1回、実行委員会が9月中旬に海と大地の祭典「産業祭り(サケの即売会、丸太切り競争、サケのつかみ取りなど)」を開催。1万人が参加。横ばいである。地元から250人が2日間協力する。サーモンマラソン大会、船釣り(サケ、イカなど)も実施している。以前は秋あじ祭りを開催していた。

北海道・知内町:10年より年1回、町が漁港祭り(物産展)を開催。1,000人が参加、増加傾向にある。地元からは50人が2日間協力する。

北海道・江差町:11年より年1回、観光協会主催、協賛多数で「海鮮みなとイカ刺しまつり(イカ刺しを1皿300円で販売、イカレース、イカ釣り体験、沖揚げ音頭保存会が江刺追分を披露、全道北前船競漕大会ほか)」を開催。昔のイカ釣り道具展も同時開催、特産品の露店出店。4,500人が参加、増加傾向にある。地元から150人が協力する。

北海道・様似町:12年より年1回、町と観光協会が海水浴場の海開きの一環として、ちびっこ砂の造形コンクール、バスケット・フリースロー大会、ハットトリックゲーム大会、ホースシューズ大会などを開催。350人が参加、地元から20人が協力する。

青森・平館漁協:元年より年1回、実行委員会(漁協協賛)が、うにフェスティバル(人体輪投げゲーム、ウニ重量当てクイズ、夏のがまリンピック、言いたい放題ほか)を開催。地元物産の販売や生ウニの購入券を2,000円で販売。3,000人が参加、増加傾向にある。地元から50人が2日間協力する。

青森・鰺ケ沢漁協:8年から年1回、漁協単独で地元産魚介類の販促のため、魚介類の直販や試食会を開催。250人が参加、増加傾向にある。地元から20人が協力する。

青森・階上漁協:年に1回夏に2日間、実行委員会が町とお祭り(釣り船、伝統芸能、芸能大会、歌謡ショーなど)を共催している。

青森・青森市:10年より年1回、漁協単独で漁港祭り、みなと祭りを開催。海上遊覧やカニレース、魚引っ掛け釣りコーナーなどイベント多数、2,000人が参加、増加傾向にある。地元から1日100人が協力する。

青森・八戸市:56年より年1回、運営委員会が魚まつりを開催。36,000人が参加、減少気味である。

 

 

 

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