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北海道・稚内市:2年より年1回、漁協単独で漁協感謝祭・アルメリア花祭り(漁船の安全操業と航空機事故犠牲者の慰霊)を開催。15,000人が参加、安定的傾向にある。地元から350人が協力している。

北海道・羅臼町:36年より年1回、6月に町が知床開き(伝統芸能、歌謡ショー、千人鍋、巡視船体験航海)を主催。16,000人が参加。46年からは年1回、9月に町が協力していさり火祭りを開催。13,000人が参加。10月にはお魚感謝デーもある。地元からは150人が2日間協力している。

北海道・別海町:36年より年1回、町、漁協、観光協会があきあじまつり(サーモンダービー、鮭釣り、アサリすくい、歌謡ショー等)を開催。18,000人が参加、増加傾向にある。地元から1日50人が協力する。また37年からは年1回、町、漁協、観光協会がえびまつり(伝統芸能の竜陣太鼓を演奏、歌謡ショー、えびすくい等)を主催している。28,000人が参加、増加傾向にある。地元から2日間延べ200人が協力する。

北海道・枝幸町:43年より実行委員会がカニ祭り(航海安全祈願、カニ早食いコンテスト、歌謡ショーを開催。欲張りフェスタ(サケのつかみ取り、歌謡ショーなど)や流氷フェスタなどを開催している。

北海道・利尻富士町:47年より年1回、実行委員会が島まつり(磯舟レース、ミニウニ椀、海上パレード他)を開催。3,000人が参加、減少気味である。地元から1,000人が3日間協力する。

北海道・白老町:54年より年1回、漁協単独で漁港祭りを開催。また3年からは年1回、実行委員会で港祭りを実施している。2〜3万人が参加する。

北海道・上磯町:57年より年1回、実行委員会がさけまつり(サケ鍋無料サービス、直販、イクラつかみ取りほか)を開催、12,000人が参加、増加傾向にある。地元からは100人が協力する。

北海道・湧別町:61年より年1回、観光協会が龍宮祭り(8月の第1土曜日・地曳き網、龍宮亀引きトライアル、エビ早食い競争、ホタテ回柱数当てクイズ)を主催している。1,000人が参加、増加傾向にあり、地元は57名が1日協力する。また元年からは年1回、牡蠣出荷組合と観光協会が牡蠣フェスティバル(12月中旬・殻付き牡蠣の販売、試食コーナー、カラオケ大会、4tの牡蠣を完売)を開催する。800人が参加、増加傾向にある。地元は30名が1日協力。さらに8年より年1回、町、漁協、商工会、観光協会が大漁みなとまつり(8月の第4土・日曜日・魚介類の浜値販売、海上むかでレース、エビつかみ取り、サマーナイトコンサート)を開催している。1万人が参加、増加傾向にある。地元から120名が2日間協力している。

北海道・福島町:63年より実行委員会がイカまつり(活きイカの掴み取り、生簀の釣り大会、花火大会など)を開催している。

 

 

 

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