日本財団 図書館


長崎・生月町:8年よりビーチフラッグス選手権を開催、参加者は100人。さらに12年からビーチバレー大会を開催、参加者は50人、地元から30人が協力している。

熊本・岱明町:海の日にビーチバレーを開催、九州各県から226チーム(1,100人)が出場、家族連れ5,000人が参加する。

鹿児島・鹿児島市:63年より年1回、実行委員会が湾横断遠泳大会を開催。1,000人が参加、横ばいである。地元から漁船200隻が協力している。

鹿児島・西之表市:5年より年1回、教育委員会が小学生を対象に遠泳大会を主催。218人が参加、増加傾向にある。

 

≪ペーロン大会、ハーリー大会など≫

兵庫・相生市:33年より年1回5月に、市が主体となりペーロン祭り(神輿海上渡御、ペーロン舟の競漕、パレード、カーニバル、各種催事、花火大会)を開催。10万人が参加、増加傾向にある。7〜9月にはペーロン船ふれあい体験乗船も実施。1隻90分(オリエンテーション含み)、使用料は5,000円、1団体20名以上で催行する。ほかに牡蠣祭り(牡蠣の試食、販売)なども実施している。

愛媛・津島町:和船競争を実施している。

高知・室戸市:海の日に、土佐室戸鯨舟競争大会開催している。

長崎・平戸市:53年より和船漕ぎ大会を開催している。

長崎・大島町:54年より振興会がペーロン大会を開催している。200人が参加、地元から30人が2日間協力する。

長崎・小値賀町:56年より年1回、漁協青年部が中心に教育委員会と共催して、ペーロン大会や水産教室を開催している。200人が参加、減少気味。地元から70人が2日間協力する。

長崎・大瀬戸町:37年から年1回、海の祭典としてペーロン大会(実行委員会を設置)を開催。2,000人が参加、増加傾向にある。町内の若者達により、以前より各集落で端午の節句や6月の祭りの際に開催されていたものを、全町的に地区対抗レースを実施。ほかにアトラクションとして、中学生のペーロンや職場対抗レース、婦人会のペーロン踊りもあり、町の一大イベントとなっている。

長崎・長与町:57年から年1回、保存会が主催するペーロン大会がある(1,500人が参加)。また2,000年には400人の修学旅行生が体験ペーロンを体験した。増加傾向にある。地元は1日40人が協力する。

長崎・若松町:7年より年1回、ペーロン保存会がサマーフェスティバル(ペーロンなど)を開催。260人が参加、増加傾向にある。地元から40人が協力している。

長崎・生月町:8年より年1回、漁協単独で競漕船大会を開催。1,500人が参加、増加傾向にある。地元から100人が協力している。

沖縄・石川市:50年より年1回、漁協も市内職域や各種団体の親睦とPRのため市の祭りに参加、ハーリー船3隻(12名)、21チーム・200人が参加するハーリー大会を共催、増加傾向にあり、地元からは150人が協力している。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION