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11 環境保全活動

東京・大田漁協:10年より3〜4月と台風などで汚れが酷い場合に、組合員60人全員で河川清掃を行なう。その時には建設省に清掃船の協力依頼もする。

静岡・土肥町:8年より年1回、海の日に漁協がダイバーと共催して海底清掃を実施。150人が参加した。

静岡・南伊豆町:6年より年1回、海中クリーン作戦(漁協関与)を行なっている。250人のダイバーを募り、交通費、宿泊費もダイバー持ちで海底清掃を行う。地元から50人が2日間協力する。

愛知・田原漁協:年に1回、7月上旬に海岸清掃をしている。

三重・波切漁協:町と共に海浜清掃、地元から1,000人が協力した。

兵庫・相生市:リフレッシュ瀬戸内(海岸清掃)を実施している。

高知・中土佐町:海の日クリーンアップ大作戦を実施、地元の中学生や一般人からボランティアを募る。

佐賀・鎮西町漁協:年1回、海の日に海浜美化運動(海岸清掃)を実施している。

長崎・上五島町:5年より、海の日に一斉清掃を行なう。3,000人が参加する。

熊本・長洲町:元年より年1回、海岸清掃に400人が参加するが、減少気味である。

鹿児島・垂水市:1,600人でクリーンアップ作戦も実施している。増加傾向にある。

 

12 競技大会等の各種イベント

≪釣り大会≫

北海道・知内町:マコガレイ釣り大会を開催している。

北海道・荻伏漁協:9年より年1回、役場と親子船釣り大会を共催、50人が参加、減少傾向にある。地元から20人が協力している。

北海道・島牧村:3年より年1回、実行委員会が国際アメマスダービー(村内の海岸全域でアメマス釣り大会、期間は50日と長く、70cm以上のものも釣れるため、全国から400人以上のアングラーが参加する)を開催。減少気味。漁協は関与せず。順位は、身長+体重で決めるが、50cm以上とする。レディース、ジュニアは40cm。アメマス以外は賞の対象外。参加料は1,000円。

宮城・志津川町:40年代より年3〜4回、釣具店、観光協会が船釣り大会を開催、100人が参加、横ばい状況である。地元から30人が協力。

秋田・男鹿市:12年より年1回、観光協会が親子で楽しむ磯釣り大会を開催している。また鯛祭りのPRを兼ねて150組に磯釣りを楽しんでもらっている。200人が参加している。

 

 

 

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