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香川・高松町:3年より年1回、市スポーツ課がビッグウェーブ(ビーチバレー、親子地曳き網、家族マリンキャンプ、クルージング、ミニ遠泳、投げ釣り大会など)を開催、700〜800人が参加、減少気味。地元から40人が協力。なかで小学5年生の親子80組に漁業体験学習(地曳き網)を実施している。

佐賀・川副町:2年から年1回、観光協会が干潟探検隊ガタベンチャー(180人が保護者同伴で参加、イチゴ狩りとコノシロ漁と潮干狩りの一日コース)を主催。遊漁船(網)16隻、緊急船1隻を用意し、地元から30人が協力する。

鹿児島・垂水市:10年から年1回、教育委員会が〜我は海の子カヌーの子(小学生20名にカヌー教室)〜を主催している。

沖縄・東村:商工会を事務局としてブルーツーリズム協会を設立、12年より漁業者が参加、現在は通年にわたりパヤオや近海の釣り大会を実施している。地元から20人が協力している。

 

9 イベント的朝市、産直

北海道・上磯町:8年より年1回、町が海の日記念直産市(ホッキ・ホタテ早剥き競争、地曳き網など)を共催、1,500人が参加、増加傾向にある。地元から70人が協力する。

北海道・網走市:8年より年1回、海の日大感謝祭(水産物の即売会)を開催。4,000人が参加、増加傾向にある。地元から1日100人が協力する。

青森・平内町:東京ドームで特産品のPR、促販を行っている。地元から30人が協力する。

秋田・男鹿市:3年より年3回、漁協単独で2月にマダラ、6月にイカ、10月はサケを中心に旬の魚の直売を行っている、2,500人に販売している。

宮城・女川町漁協:10年より年1回漁協青年部25人が産直販売、好評を博し、増加傾向にある。

千葉・夷隅東部漁協:定期市やインターネットによるイセエビ販売を計画中である。

神奈川・茅ヶ崎市:3年より年2回、漁協単独でさかな市(直売)を開催している。600人が参加、地元から2日間延べ80人が協力している。海水浴場や祭りも行っているが、漁協は関与していない。

神奈川・葉山町:朝市。海開き。クリーン清掃大会。花火大会。灯篭流し。潮干狩り(年1回)。海に学ぶつどい。ナチュラルリザーブ等を実施している。

新潟・名立町:毎年5月の連休に、観光協会が鮮魚の青空せり市(民宿などと組み地元産魚介類の買出しツアーや魚のつかみ取り、自分でセり落とすこと)を実施、500人が参加している。

福井・小浜市:9年より、漁協単独で大漁市(直売、漁師鍋の試食、魚のつかみ取りなど)を開催している。5,700人が参加、増加傾向にある。地元から2日間延べ400人が協力する。

静岡・戸田村:元年より年1回、11月3日に観光協会、農協、漁協、商工会が山海フェアーを共催、3,500人が参加、増加傾向にある。地元から250人が協力する。

 

 

 

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