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広島・横島漁協:12年より8〜9月に年2回、学習体験として地曳網漁を開催している。

広島・大崎上島漁協:元年より年1回、50人の子供を対象に漁業体験を実施。現在は中止している。

広島・三高漁協:7年より毎年6月に地元の5年生を対象にお魚教室(鯛、ヒラメの稚魚放流体験や底曳網体験)を実施、20人が参加、増加傾向にある。地元から20人が協力した。

広島・三原市:3年より年に1回、漁協と教育関係者により水産教室を共催、講師は県水産事務所から派遣してもらい、小学生120名に稚魚放流や磯の生物調査、ビデオ鑑賞などを行ない人気を博している。増加傾向にある。地元から10人が協力している。

島根・太田市漁協:5年より年1回、漁協単独で小学生を対象に地曳き網を実施。200人が参加、増加傾向にある。地元からは40人が協力した。

山口・祝島漁協:2年より年1回、大阪自然教室(キャンプ、磯遊び、魚料理教室、蛸壺漁見学など)を開催、20〜30人を募集するが、募集人数は変わらない、地元から20人が協力する。

山口・阿知須漁協:9年より年1回、町と夏休みこども体験教室(船釣り、カヌー体験など海に親しむプログラム)を共催する。130人が参加、増加傾向にある。地元から15人が協力している。

山口・平生町漁協:61年より年1回、中学生50人に体験学習(操船、水産加工、地曳網)を実施、増加傾向にある。3年より年1回、町と体験地曳網漁業(50人の神戸の子供と交流)を共催、人気が高く、増加傾向にある。地元から30人が協力している。

山口・田万川町:10年より年1回、教育委員会と漁協で地元の小中学生にふるさと探検隊(素潜りや魚釣りに挑戦)を実施。親子30組が参加、増加傾向にある。地元から10人が協力している。全国モーターボート競走施行者協議会より環境保全促進事業として助成がある。

香川・引田漁協:5年より年1回、実行委員会が小学生40人に養殖場見学をしている。

香川・庵治漁協:10年より漁協組合員有志20人により、幼稚園や施設の子ども達に対して魚のつかみ取りや小学生に対して地曳き網を実施している。50人が参加、増加傾向にある。地元から20人が協力している。

香川・四海漁協:11年より年1回7月に地曳き網体験学習を共催。小学生150人が参加、地元から30人が協力している。

香川・志度漁協:12年より年2回、漁協単独で県内滞在中の中国留学生10人を対象に中日友好親善として夏休み海洋イベント(無料)を開催。地元から3人が協力する。

徳島・伊座利漁協:11年に年2回、町の未来を考える会などが1日をクルーズや海流調査、網待ち体験、定置網、魚の解体、磯遊び、海鮮バーベキューを体験して楽しむ。近隣の市から親子60人を募集。参加費は2,000円。作文やゲームを通して地元小中学生とも交流をする。

高知・室戸市:地元小学校では海亀の卵を孵化、放流する課外活動を実施。国立少年自然の家では海浜活動、カヌーの貸し出しなども随時実施している。

 

 

 

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