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大分・安岐町漁協:10年より年1回、町がサーフィン大会を開催。200人が参加、増加傾向にある。地元から30人が協力した。

熊本・長洲町:ヨット教室、カヌー教室を開催している。

宮崎・串間町:12年より年1回海の日に、観光協会が主催、市や漁協など5団体が協力し、マリンスポーツ(ダイビングやシーカヤック教室)を初めて体験する女性だけを24人募集する。通常15,000円を1,000円の参加料で行なう。地元から12人が協力している。

鹿児島・鹿児島市:63年より年1回、実行委員会がヨットレースを開催。3,000人が参加、増加傾向にある。地元から漁船2隻が2日間協力している。

鹿児島・三島村:元年より年1回みしまカップを主催。700人が参加、増加傾向にあり、地元は2日間で200人が協力する。

鹿児島・隼人町:3年より年1回、町が国際親善ヨットレース(県内のALT、CIR、留学生を同乗させる)を開催。160人が参加、増加傾向にある。地元から50人が2日間協力している。

鹿児島・知覧町:63年より年1回、B&G海洋クラブが海洋スポーツ普及大会、カヌー教室などを開催している。

沖縄・伊是名村:9年より年1回、実行委員会が宜野湾〜伊是名ヨットレース〜を開催、100人が参加、増加傾向にある。地元から2日間140人が協力している。

 

6 自然観察

《クジラ・イルカウォッチング》

千葉・白浜町:12年より観光協会が、ホエールウォッチング(漁船9隻、150人が乗船)を初企画した。

千葉・銚子市:5〜9月にイルカ、クジラウォッチング(沖合は大人7,000円、子供は乗船不可。沿岸は大人4,000円、子供3,000円)。催行人数イルカは2名、クジラは5名。

山口・祝島漁協:12年よりスナメリウォッチングを始めた。地域として企画に協力している。

和歌山・那智勝浦町:5年より年1回、4〜9月まで2業者がクジラ・イルカウォッチングを開催、3,000人が参加、増加傾向にある。大人6,500円、子ども5,000円、催行人数3名、地元から10人が協力している。

高知・入野漁協:元年より年1回、県・町と共同してホエールウォッチングを実施している。

高知・田野浦漁協:5年より4〜10月、1隻に10人を乗せホエールウォッチングを実施、減少気味である。

高知・窪津漁協:6年より漁協単独で、ホエールウォッチング(所要時間4時間、大人4,500円、子ども3,000円、催行人数5名以上、1隻貸切は22,500円)を実施している。

高知・上川口漁協:元年より漁協が、ホエールウォッチング(大人5,000円、子ども3,500円)を実施している。

 

 

 

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