秋田・男鹿市:8年より年1回、実行委員会が海の日に体験航海を開催、600人の親子が高校の実習船で体験航海や親子クルージングに参加する。いずれも増加傾向にある。地元から各10人が協力。
千葉・千倉町:2年から海の日に海洋スポーツ普及大会(カヌー等)を開催、50人が参加するが減少ぎみ。B&Gが共催し、地元から30人が協力している。
静岡・安良里漁協:12年より年1回、村は70人の子どもを対象に、プレジャーボートの体験乗船を実施。地元から15人が協力している。
静岡・東伊豆町:年1回、学生を対象にカヌー教室(参加料1,000円)を開催している。
三重・伊勢市:教育委員会が小学4年生以上の200人にマリンスポーツフェアー(ヨット、カヌー、カッター、ディンギ、バナナボート教室)を開催。乗船体験とともに、海や船に関する基礎知識やマナーを学ぶ。参加費は500円。
三重・二見町:カヌー教室や地曳き網を開催している。100人が参加する。
大阪・岬町:61年より年1回、財団法人がマリンフェスティバル(リゾートとして期待されている海岸を舞台に多彩なイベントを展開。海水浴場、ビーチバレー、カッター、ヨット教室、ファミリーレガッタほか)を開催。10万人が参加、増加傾向にある。地元から50人が7日間協力する。
岡山・朝日漁協:教育委員会でシーカヤック学校を開講している。組合は側面より応援、支援している。
広島・尾道市:2年より年1回、祭り協会がみなと祭り(海上では漁船パレード、ヨット体験乗船、ヨットレース、大型ヨット模範演技、海上保安部の人命救助模範演技、消防艇の放水、見学など他に有名歌手の歌謡ショー、神輿など多彩)を町を挙げて開催している。500人が参加、増加傾向にある、地元から2日間200人が協力。
広島・沼隈町:中高大学生によるカッター競争を開催している。
山口・秋穂町:愛好者によるヨットレースを開催している。
山口・油谷町:8年より年1回、町と観光協会、商工会がサーフィンコンテストやシーカヤックフエステバル(150人づつが各々2つのイベントに分かれて実施する)を共催、増加傾向にある。地元から2日間120人が協力している。
山口・下松市:7年より年1回、海の日にヨットクルージングを開催。50人が参加する、増加傾向にある。
山口・長門市:海の日にヨットフェステバルや海浜運動会を開催している。
愛媛・東予市:48年より年1回海の日に、海事振興会と教育委員会が6時間のミニクルーズを開催。小中学生と保護者1,000人が参加、横ばいである。
愛媛・上浦町:シーカヤック教室を実施している。
佐賀・備前町:9年より年1回、実行委員会がシーカヤックレースを開催、150艇(250人)を募集する。増加傾向にある。地元から100人が2日間協力している。
長崎・上五島町:3年より年1回、ヨットレースに1,000人が参加、地元から20人が協力する。
長崎・平戸市:7月より約2ヶ月間にわたり、小学生以上を対象にシーカヤック体験教室を開催。1,000人が参加、横ばい状態である。