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佐賀・広江漁協:4〜8月の朝市(大潮の日曜日-月2回)も開催している。

佐賀・鎮西町漁協:夕日の市(毎月第3日曜日に活魚販売やアジのつかみとりなど)を共催、700人が参加、増加傾向にある。地元から40人が協力した。

鹿児島・阿久根市漁協:4年より水産研究会(仲買業者、加工業者など)が、毎月第1土・日曜日及び第2日曜日(年13回)にお魚祭り(新鮮朝市)を主催している。3万人が参加する。増加傾向にある。地元から50人が協力している。

鹿児島・姶良町:12年頃から漁協単独で、朝市を月に1回開催している。100人程度が参加する。

 

5 マリンレジャー

≪ダイビング事業≫

北海道・神恵内村:9年より村営ダイビングパークを運営、漁業青年部がスキューバダイビングの指導をしながら交流している。渡船チャーター料は1ダイブ2万円、相乗り1名2,000円。

千葉・波左間漁協:58年より漁協が、ダイビング業者と契約し実施している。

千葉・鴨川市:ダイビングを実施している。海底に人が作ったと思われる石積みがある。

新潟・東浜漁協:5年より年に10回ダイビングを受け入れている。50人が参加している。

新潟・小木町:ダイビングを実施している。

静岡・内浦漁協:63年よりダイビングスポットを設定、年間8万人が来訪する。いずれも増加傾向にある。地元から350〜400人が協力した。

静岡・賀茂村:8年より漁協と民間会社でダイビング事業を始めた。12,000人が参加、増加傾向にある。地元から5人が300日協力。

静岡・下田市漁協:旅行会社のダイビング企画に場所を提供する予定である。

三重・甲賀漁協:3年よりボートダイビングを、12年よりビーチダイビングを実施。漁協が漁場を管理、運営している。ビーチダイブは、ガイドなし3,000円、ガイドつき5,000円。3日間のダイビングスクールは38,000円。

三重・道瀬漁協:7年より漁協単独でダイビング事業を実施。年間600〜700人が利用、減少気味である。

三重・二木浦漁協:12年夏から漁協事業として取り組むため関西のダイビングショップに呼びかけ50人規模のイベントを開催。地元から20人、事業費200万円を協力している。

三重・尾鷲市:12年より年1回、漁協主体でダイバー50人にダイビングイベントを実施、今後の事業化に向けPR実験事業とした。

和歌山・大引漁協:5年よりダイビング事業を共催。年間1万人が利用するが、減少気味。地元から70人が協力した。

和歌山・すさみ漁協:7年よりダイビング事業を民間と共催(漁協51%、漁業者29%、民間20%で会社を設立)、年間6,500人が参加、増加傾向にある。地元から60隻の漁船が協力している。

 

 

 

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