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新潟・羽茂町:61年より町直営の離島体験交流施設において、夏期に短期自然学園(第3セクター)が体験学習、交流会を主催(当初漁協は関与していたが、2年より漁協は関与せず)している。全国から学生を募集し、マリンスポーツなど海に親しむイベントを実施する。100人が参加、減少気味である。地元から5日間延べ50人が協力している。

富山・滑川市:3月20日からはホタルイカミュージアム(発光の様子を見学でき、深海プロムナード、ホタルイカの生態、ホタルイカのキャラクターによるミュージカルショー)が建設されている。入場料大人800円、子供400円。隣接して深層水体験施設もある。

静岡・東伊豆町:地域創造祭り(50人を対象に磯遊びや海の生き物講座を開催、参加料1,000円。漁船体験遊覧、シーカヤック教室は1回に30〜50人が参加、参加料3,000円。シュノーケリング教室は10人が参加、参加料は2,000円。ダイビングは10人が参加、参加料は15,000円、海藻押し花教室は1回40人で、参加料は1,000円。未経験者、子供向けにファミリーフィッシングスクールを開講、20人が参加、参加料は600円などを実施している。

静岡・小川漁協:8年より年1回、県と夏休み親子体験教室〜定置網見学〜を共催、100人が参加、地元から20人が協力している。

三重・波切漁協:5年より漁協単独で、他県からの学生に市場見学などに現場説明を行っている。

三重・長島町:5年に体験資料館「輪中の郷」を建設、なかに海苔漉き体験コーナーを設置、年間3,400人が入館。いずれも増加傾向にある。

兵庫・神戸市漁協:元年より随時、マリンスクール(底曳き網、魚のさばき方教室、魚のつかみ取り、加工場体験、冷蔵庫体験、くぎ煮講習会ほか)を開催、50〜100人が参加、増加傾向にある。魚の学校を生協と漁協が共催している。

鳥取・鳥取市:現在、県事業でカニ博物館建設をめざしている。漁協を中心に整備促進協議会を設立した。

長崎・厳原町:11年より9〜10月の毎土曜日(年5〜6回)に、町と観光協会がブリ飼付漁体験学校(18,000円、1泊して鳥のアカハラダカ観察、石硯制作、郷土料理を作るなど)を共催している。30人が参加、地元から13人が6日間協力する。

沖縄・恩納村:村の活性化に繋げることを目的に、7年より公民館(文化体験会場)で沖縄文化を体験させ、修学旅行の高校生にふれあい体験学習を開催している。増加傾向にある。

沖縄・伊平屋村漁協:7年より年10回、海の学校と「海の学校」を共催。延べ300人が参加。地元から50人が協力している。

 

4 朝市、産直

北海道・知内町漁協:5年より年5回、海産物の即売会を役場などと共催、増加傾向にある。地元から30人が協力している。

 

 

 

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