3 その他の漁業体験
≪地曳網≫
北海道・鵡川漁協:漁協青年部が地曳網を実施している。
岩手・田老町:地曳き網体験ツアーを年6回実施している。
岩手・気仙町漁協:6〜8月は地曳網体験を実施。増加傾向にあり、地元から15〜20人が協力する。
茨城・旭村:個人経営1軒が観光地曳網を経営している。
千葉・長生村:9年より年6回、観光協会が無料で地曳網を開催している。200人が参加、増加傾向にある。地元から30人が6日間協力している。
新潟・聖籠町:45年より漁協単独で1ヶ月間(30回)実施している。1,000人が参加、増加傾向にある。
新潟・佐和田町:9年より4〜10月まで漁協単独で開催、300人が参加、1網4万円、30〜70人、予約制としている。
新潟・柿崎町:63年より姉妹町との交流事業として小学5年生70人を対象に海水浴や地曳網ツアーを実施している。町が主催、減少傾向にあり、地元からは5人が協力している。
福井・船生漁協:11年より年140回、観光組合と地曳網を共催(観光専業モデル事業)している。
石川・内浦町:11年より5〜10月に漁協が地曳網体験を実施、催行人数15〜20人、料金は15,000〜20,000円。
石川・門前町:以前は夜ざらい紀行として地曳網を実施していた。
三重・相生漁協:観光協会が地曳網を実施している。
三重・東大淀漁協:5年より年10回、漁協が観光地曳網と建て干し網を実施。合わせて1,500人が参加、減少気味。地元から10人が協力している。
三重・波切漁協:5年より年に3回、漁協単独で地曳網の見学を行っている。
三重・伊勢市:5年より年15回、漁協が観光漁業(地曳き網)を開催、1,300人が参加、減少気味である。地元から6人が30日間協力している。
京都・丹後町:61年より年に10回、地曳網組合が地曳網体験を開催。1網3万円(修学旅行)〜5万円(一般)に500人が参加。8人が10日間協力。PRに力を入れれば利用者は増加する。
岡山・白石島漁協:市と共催し、観光地曳網4〜11月を実施。他と合わせて2,000人が参加、減少気味。地元から10人が協力した。
鳥取・中部漁協:2年より年25回、漁協単独で地曳網を開催、3,000人が参加、増加傾向にある。地元から20人が協力している。
島根・多伎町:61年より6〜8月に不定期で、漁協青年部が観光地曳網を開催している。
山口・神代漁協:年3回、県や町と地曳網を共催している。130人が参加、増加傾向にある。地元から20人が協力している。
山口・秋穂町:漁協で子供会の行事などとして、団体から申し込みがあれば観光地曳網を実施する。