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― 問2・3の回答のまとめ ―

I 反復して実施され、事業として位置づけられると考えられるもの

 

1 遊漁および釣り堀など

北海道・西網走漁協:1〜3月は氷上わかさぎ釣りを観光協会が主催する。

北海道・利尻富士町:5年よりイカ釣りツアーを開催する。

岩手・宮古市:9年より11月を中心土日祝祭日の21日間にサケ一本釣りを開催、360人が参加。各実行委員会が実行、増加傾向にある。

岩手・田老町:10〜11月はサケ一本釣りを毎日実施する。

岩手・大槌町:サケ一本釣りを実施しており480人が参加、3人が20日間協力する。

岩手・田野畑漁協:10年より漁港を利用して9月下旬〜11月上旬までサケ一本釣り(1人2匹で参加料4,000円、完全予約制。16歳未満は父兄同伴)を実施、200人が参加、減少気味、地区の漁業者7〜80人が中心になり協力している。

千葉・富浦町漁協:11年より年に6回、旅行会社とアジすくいツアーを共催。400人が参加、増加傾向にある。鯛や鯵の釣り堀もあり、旅行会社もフリー客も利用する。

干葉・岬町:12年より公民館が海(アジ)釣り教室を開催。150人が参加。漁船15隻が協力(漁協が協力団体)している。

石川・内浦町:6年より9〜10月に子供200人に磯釣り体験を実施している。

福井・三方町:海釣り公園を設置した。

三重・国崎漁協:元年より随時、10隻(10〜12t)が個人的に遊魚船を行っている。900人が利用しているが減少気味である。

三重・千賀漁協:漁協直営のフィッシッングパークがあり、4年より漁協単独で親子釣り大会や釣り大会を開催している。70〜100人が参加。(駐車場には自家用車100台、大型バス3台が駐車できる)。要予約。釣り筏が大人3,700円、中学生2,000円、小学生1,000円。仕立て船は湾内で4人までが16,000円。沖釣りが20,000円、釣堀は2時間5,000円、海上バーベキューもある。

三重・二見漁協:8年より年に1回、釣り筏(漁協経営)で釣り大会を開催、参加者は50人、変化なし、地元から10人が協力している。

和歌山・南部町:漁協青年部が大物専用ルアー船を運営、乗り合いは一人12,000円、夜間3名以上で1人15,000円としている。

京都・五色町漁協:遊魚船を実施している。

兵庫・福良漁協:町から海釣り公園(釣り桟橋)の管理委託を受けている。小学生向けにハマチ養殖場の餌やり大会も開催。トライやるウィークの受け入れも実施している。

岡山・白石島漁協:市と共催、釣り筏5月と10月。他と合わせて2,000人が参加、減少気味。地元から10人が協力した。

 

 

 

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