日本財団 図書館


現在、品川区では、1]「公的サービス」と、2]「民間サービス」とともに、3]社会福祉協議会をはじめとする各種団体の協力による「区民相互の支援活動」(「ふれあいサポート計画(品川区地域福祉区民活動計画)」によって、保健・福祉・介護サービスの提供が行われている。

また、品川区は、平成5年度以降、在宅重視の視点から、1]身近な地域でサービスの提供を可能にするシステムとして、また2]関連機関の有機的な連携を可能にするシステムとして、「在宅介護支援システム」の整備に努めてきた(図II1-(8)を参照)。「在宅介護支援システム」は、区高齢福祉課が統括(基幹)在宅支援センターとして全体の調整を行なう「在宅介護支援センター」を核とした総合的なサービス提供の仕組みである。

 

図II1-(8) 品川区における在宅介護支援システム

060-1.gif

出所) 「介護保険事業計画」

 

「在宅介護支援センター」は、1]利用者にとっては、身近な地域で相談ができ、在宅生活をトータルに支える窓口があるということが大きな安心につながるし、また1ヶ所ですべての相談に応じてもらえ、かつ総合的なケアプランも作成してもらえるようなシステムが望ましいことから、また、2]サービスの供給者側にとっては、今後のサービス・ニーズの増大等に対応し、迅速かつ効率的にサービスを提供できる体制が必要なことから、区、医療機関、訪問看護ステーション、民生委員などとの調整を図りながら、総合的に「相談」や「ケアマネジメント」を行なう拠点として、区内の13地区に設置されている。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION