ウ. 足立区の相談・苦情の件数と内容 「権利擁護センターあだち」に寄せられた相談・苦情件数は、「権利擁護センターあだち」の集計によると、平成12年4月から8月までの5ヶ月間に、新規受付分が131件で、相談・苦情数は53件であった。「相談・苦情」の相談者は、「別居の親族」(51人)、「本人」(31人)、「同居の親族」と「介護支援専門員」(ともに30人)となっている(表II1-(1)を参照)。
ウ. 足立区の相談・苦情の件数と内容
「権利擁護センターあだち」に寄せられた相談・苦情件数は、「権利擁護センターあだち」の集計によると、平成12年4月から8月までの5ヶ月間に、新規受付分が131件で、相談・苦情数は53件であった。「相談・苦情」の相談者は、「別居の親族」(51人)、「本人」(31人)、「同居の親族」と「介護支援専門員」(ともに30人)となっている(表II1-(1)を参照)。
表II1-(1) 相談者の内訳
出所) 権利擁護あだち また、主な相談・苦情の内容は、次表にみるように「サービス内容」に関する相談(44件)、「制度」に関する相談(20件)、「契約」に関する相談(15件)、「権利擁護」に関する相談(10件)、となっている(表II1-(2)を参照)。
出所) 権利擁護あだち
また、主な相談・苦情の内容は、次表にみるように「サービス内容」に関する相談(44件)、「制度」に関する相談(20件)、「契約」に関する相談(15件)、「権利擁護」に関する相談(10件)、となっている(表II1-(2)を参照)。
表II1-(2) 相談の内容
出所) 権利擁護あだち これらの相談・苦情が生ずる原因として、「説明や情報の不足」が37件、「職員の態度」が22件、「サービスの質」が19件、「本人の判断能力」が14件、「事業者の経営姿勢」が13件、「サービスの量」が10件となっており、「説明不足」、「職員の態度」、「サービスの質」が、主な原因となっていると考えられる(表II1-(3)を参照)。
これらの相談・苦情が生ずる原因として、「説明や情報の不足」が37件、「職員の態度」が22件、「サービスの質」が19件、「本人の判断能力」が14件、「事業者の経営姿勢」が13件、「サービスの量」が10件となっており、「説明不足」、「職員の態度」、「サービスの質」が、主な原因となっていると考えられる(表II1-(3)を参照)。
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