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4 自己決定の時代に地方分権の要となる制度であり、国は地方のオンブズマン制度に対しては、謙抑的な対応で地方の自主性を尊重して欲しい。

 

四 行政苦情の解決窓口の多様性を認めよう

1 既存の制度との重複を恐れず、いろいろな窓口で受け止める。

2 NPOとして活動してる市民オンブズマンとも共存して良いと思う。相互の批判・評価を通して、切磋琢磨してより良い制度と地方自治を生み出して行くことのメリットは大きい。

 

 

 

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