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〔4〕 パキスタン(カラチ)

1. 実施期間

1999年3月15日(月)〜19日(金)

 

2. 実施場所 カラチ市民病院

 

3. 派遣指導員 久永 進、坂上昌平 2名

 

4. 現地カウンターパート パキスタン喉摘者クラブ

 

5. パトロン ドクター M. ジャリシ教授 ドクター A. ザイディ教授

 

6. 参加者 喉摘者 33名

医師 16名(最終日 常時3〜4名)

看護婦 3名(最終日)

家族 4名

 

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7. 通訳

ミスター レハン・エヘマッド・スイッディキ

ミスター シード・アリ・アサド

 

8. 研修スケジュール、内容及び成果

 

第1日 3月15日(月)

9:30AM〜10:00AM

開講前会談 ドクター ジャリシ教授

ドクター ザイディ教授

久永進、坂上昌平

10:00AM 開講式 司会 ドクター ガリー

開会の祈り

開会挨拶 ドクター ザイディ教授

挨拶 ドクター カリー

 〃 ドクター ジャリシ教授

 〃 ドクター スムロー(病院会長)

 〃 派遣指導員 久永 進

 〃 喉摘者代表

10:50AM〜11:10AM

休憩、ティータイム

11:10AM〜0:15PM

全員に対し、ひとりずつ氏名、年齢、手術後の期間を確認し、名札をつくりながら発声力をチャックして、声の出ない者8名、少し出る者6名、挨拶ことばの出る者7名、指導員クラス7名に分類し、声の出ない初心クラス8名とそれ以外の中級クラス20名の2クラスに分ける。

0:15PM〜1:00PM

・研修 初心クラス 8名担当 坂上

初・中級クラス 20名担当 久永

・初心クラスは8名中1名帰宅。7名に対して、先ず手術前と手術後の人体構造の違いを図をもって説明し、食道発声の原理を理解してもらう。

 

 

 

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