ロシアの150日(ウラジオ・サハリン編)
第二管区警備救難部救難課
航行安全企画官 廣田明彦
平成10年10月30日にモスクワに到着し、海洋汚染海難救助調整庁で研究した後、翌年1月6日にサンクト・ペテルブルグへ移動、バルチック海難救助局はじめ関係機関を訪問し、その合間に市内観光するなど、ロシアでの短期在外研究員としての活動概要を「ロシアの150日(モスクワ・ペテルブルグ編)」として前号(35号)にて紹介させていただきました。読まれた方から、「大変でしたね。」「もっといろいろあるだろう。」等さまざまな感想を頂き、国際課の勧めもあり本号にて後編を書かせていただくこととなりました。従いまして、前号を参照されつつ本編を読まれることをお勧めします。