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(具体的展開方向)

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(参考:物流系のニュービジネス)

・サイバー上のコンテナスペース取引市場の仲介ビジネス

・データキャリアの開発

 

2]広域ロジスティクス・ハブ機能

現在もベイエリアの空港、港湾と西日本地域との物流面での結びつきは強い。また、近年、荷主企業の物流機能の再編が進み、荷主企業の物流機能の広域化が進んでいる。

一方で、ベイエリアの空港、港湾単体のハブ機能は従来に比べ低迷、停滞している状況にある。

このため、今後、対象を西日本に拡大し、広域ロジスティクスのハブ機能の強化を図る。

西日本各地との空港、港湾の機能分担を図りつつ、これら地域との結びつきを強化し、スケールメリットが発揮できるハブ機能の再構築を図る。

 

 

 

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