地域の真の国際化のためには、外国人が安心して居住できるインフラ整備、中でも外国人子女の教育施設の整備充実が必須の条件となります。
福岡インターナショナル・スクールは、小・中・高一貫教育の国際学校では九州唯一の教育機関です。地域の国際教育インフラの一翼を担う国際学校の関係者が、日本および地域に抱く印象は重要な情報と考えアンケートを行いました。
アンケートの質問内容は、次の3点について行いました。
1]日本の役所についてどう思いますか(例えば、区役所、入国管理局など)。
2]日本の医療、保険、教育システムについてどのように感じますか。
3]他になにか、ご意見があれば遠慮なくお書き下さい。
アンケートの対象と時期は、福岡インターナショナル・スクール(FIS)の外国人教師と父兄18名に、9月1日から9月10日の間にアンケートを配布し、匿名にて10通の回収をいたしました。
アンケートの質問内容と回答結果は、次のとおりです。
Q1. What do you think about government offices and their systems in Japan?
(e.g. ward office, immigration office, etc.)
(質問1. 日本の役所のシステムについて、どのように思いますか。例えば、区役所、入国管理局など)
・彼らは、いつも有能(能率的)であるが、不必要な書類が多いような気がする。
担当者は通常、礼儀正しく、助けになってくれる。イミグレーションは着実に改善しているが、必要以上に形式主義になっているように思う。
・自分の日本語の知識がないため、必要な書類を書き上げることが困難である。
・早良区役所は、外国人にとても親切である。入国管理局の案内所はとても親切である。しかし、案内所以外の入国管理局では英語をあまり話してくれない。
・手続は必要以上に複雑なように感じる。手続のために、2回出頭するようになった。
(ビザの更新、再入国審査などで申請する時と、許可をパスポートにスタンプしてもらうために2回行かなければならない)
出頭を1回にしてもらえないか。例えば郵送にするとか。
場所も分かりにくいところにあり、行きやすいところに設置してもらうとありがたい。たとえば、天神のレインボープラザやアクロスのパスポートオフィスの近くにでも。
・殆どの役所では、こちらからの問い合わせに対して、十分な情報を与えてくれない。
ある程度の段階を経て初めて、次のステップを教えてくれるという具合なので、最初から終わりまでのステップを、初めにきちんと教えて下されば有り難い。