・日本の留学生に対する奨学金は、ビザが、留学生でないと支給の対象とされない。例えば、日本人の配偶者等であっても外国人であれば、支給対象としてほしい。
・アパートを借りる時保証人の問題はそれほど困難でないが、日本語ができないと貸してくれない。
・外国人がアパートを借りるのが大変である。学校保証がない場合は特に大変である。
・アパートの賃貸契約には、日本人でも保証人が必要なのはわかるが、留学生について便宜を図ってほしい。また、公営住宅はワンルームがなくかつ入居するには保証人が2人も必要で利用できない。
・警察が何度も私の家を訪ね、用紙に私の名前、生年月日を書くように言うが、これは何なのか。
また、警察にだす書類で地図を書かなければならないものがあるが、書くのが難しい。
ウ. 岡山における「外国人との行政相談懇談会」
(ア) 懇談会の開催状況
1] 開催目的
近年、国際化の進展に伴い、岡山県内の外国人登録者数も、平成元年3月末には10,321人であったものが、平成11年3月末では15,007人と、この10年間で1.45倍に増加している。
一方、在留外国人の中には、言語・習慣等の違いもあって、日本の各種制度、施策を十分理解できない場合や、利用しにくいなどの例がみうけられる。
これらの状況を踏まえて、岡山行政監察事務所及び岡山行政相談委員協議会では、岡山県内在住の外国人を対象に、岡山市の協力を得て行政相談懇談会を開催し、各省庁、地方公共団体等の相談窓口についての利用状況や意見・要望等を聴取するとともに、行政相談に関し困ったこと、不便に感じたこと、疑問に思ったことなどの実状を把握し、今後の行政相談業務の参考に資する。
2] 開催日時・場所
平成12年2月15日(火)13:30〜16:30 於:ホテルサンルート岡山
3] 出席者
・岡山県在住外国人 6人
国籍:中国(3) 韓国(1) アメリカ(1) スペイン(1)
職業:医師(1) 会社役員(1) 留学生(大学2、大学院生1)
大学英語講師(1)
・岡山市(2)秘書広報課、市民生活部国際課