1] 行政サービス
[窓口サービス]
窓口サービスについては、次のとおり、「窓口職員の応接態度が悪い」「事務処理が遅い」「事務処理が不適切」等といったさまざまな側面から、多くの苦情や要望が具体的に提起されている。
[事例:応接態度が横柄で不親切]
○私の妻が滞在延期手続きのために入国管理局に出向いた際、窓口職員の応接態度が横柄で、不親切だった。入管は外国人にとって日本の玄関なのだからもっと親切な態度で接するべきである。(福岡)
「入国管理局の案内所や区役所の窓口は大変親切だ」また、「空港であった入国管理官は、親切で礼儀正しく助けになった」とする意見がある一方、「必要以上に形式主義で不必要な書類が多いような気がする」また、「こちらの問い合わせに殆どの役所が十分な情報を与えてくれない」など厳しい意見等もみられる(行政相談委員アンケート調査結果、別添資料参照)。
[事例:事務処理が遅い]
○来日後、日本語学校の「就学資格」から専門学校の「留学資格」に切り換えるための申請をした。8か月が経過し、その間に3回入国管理局に出向いたが、「申請中」の取扱いのままになっている。(東京)
同様の苦情が「運転免許証の交付申請」などについてもみられる。
[事例:事務処理が不適切]
○ビザの更新時に、許可申請する時とパスポートに証明印を捺してもらう時との2回必ず出頭しなければならないのは、外国人にとって負担が重い。(福岡)
○「在留資格」の残留期間の更新申請のために入国管理局まで出向いたが、その都度追加書類を要求され、結局7回も通ったあげく不許可になった。あらかじめ必要な書類を示すなどしてくれれば何度も通う必要がなかった。(北海道)
[事例:昼休みの窓口]
○K入国管理局では昼休みになると窓口を閉鎖するが、忙しい時間を割いて申請手続きに行っているのだから職員の交代勤務制を採用して対応してほしい(宮城)
[事例:外国語の分かる職員の配置]
○英語を話すことのできる職員がいなかったため大変苦労した。少なくとも国際語として一番通用する英語を理解する職員を確保すべき。(北海道)
○H入国管理局の窓口でいきなり、「No English(英語はだめだ!)」と言われた。(福岡)