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[事例:医療保険への加入義務]

○現在特に健康上の問題もなく、日本にいる期間中に病院にかかる心配もないので、高額な保険料を支払って医療保険に加入したくないが、必ず加入しなければならないのか。(香川)

○日本人と結婚している私(娘)のところに母親が訪ねてきたが、重病になり入院。帰国もできず医療費もかさむ。国民健康保険等での救済はできないのか。(東京)

[事例:国保料の急激な負担増]

○長期滞在になるので、加入の義務づけられている国保に加入した。前年度の一期分の納付額が2,000円だったのに今期は一気に8,500円になった。どうしてこんなに上がるのか理由を知りたい(福岡)

[事例:国保の減額措置]

○留学生ということで私の友人は国保の保険料を減額してもらっているが、同じ条件の私は減額されていない。その理由を知りたい。(福岡)

 

カ. 福祉

福祉関係で目立って多いのは「幼児の保育」「生活の困窮」に関するものであり、このほか妊娠・出産に伴う「母子福祉・健康」に関するものが主なものとなっている。

1] 保育

保育についての相談の多くは「保育所」に関するもので、「保育所への託児」「外出時等の一時託児」についての要望や「外国人の子供の入所可否」「保育所の存否」「入所手続き」などについての問い合わせがその大半を占めている。

中には、次の事例のように、「夜間保育所の提供」や「保育所入所のメドがたたないため子供を生めない」という切実な状況を訴えるものがみられる。

[事例:母子住宅と夜間保育所]

○外国人どおしの夫婦で日本に滞在していたが、夫婦仲が悪くなり離婚することになった。離婚すると住む家と仕事と当面の生活費が問題となってくる。母子家庭のための家と小さな子供を預かってくれる夜間保育所を世話してほしい。(東京)

[事例:保育所への入所]

○現在3歳半の子供を無認可保育所に預けパートで働いている。二人目の子供がほしいので、なんとか保育所に預けることができる保証を得られないものだろうか。(東京)

苦情事案の中には、次の事例にみられるように、お互いの言葉の不自由さからくる誤解によるものも少なくないと思われる。

 

 

 

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