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こんな相談が…

ある日本人男性から「短期の観光ビザで入国し、不法滞在・不法就労の形でF市内のスナックで働いていたタイ国籍の女性と結婚したいがどうしたらよいか」という相談を受けた。

経緯などをよく聞いてみると、「日本人との間に子供を設けてしまえば帰国せず日本に定住できる」ということで「それが本当だとしたら、帰国せずに済むので、是非そのようにしたい」─これが相手のタイ人女性の考え方であると言う。(福井)」

こんな解決を…

相談を受けた相談委員は「怪しげな風聞に惑わされることなく、法律を遵守することが何よりも大切」なことを告げ、とりあえず、本国に帰国することとし、再来日出来ることになるまでの間、タイ国での結婚、本国送還後の面会の確保などについて親身になってアドバイスした結果自ら入国管理局に出頭して帰国した。

それから3年後、「入国禁止」の措置も解け、ようやく日本での夫婦としての生活ができるようになり、今では子供も生まれ本当に幸せな家庭を築きあげている。

「行政相談委員活動における相談事例」より詳細資料編参照〕

 

ウ. 住まい

我が国の住宅事情は、往時の極めて逼迫した状況は幾分緩和されたとはいえ、なお厳しい状況にあり、いわゆる「高・遠・狭」の問題を中心として住宅問題は依然として解消されてはいない。そのことは、民間の賃貸住宅を借りて生活する多くの滞在外国人にとってはより深刻な悩みとなっている。

東京都が実施した外国人を対象としたアンケート調査がその状況をよく物語っている。

在留外国人の住宅に対する不満 ─東京都のアンケート調査から─

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*『東京都在住外国人生活実態調査結果』(平成9年度)より

 

 

 

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