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在住外国人を対象としての「行政需要調査」の実施、区政モニターヘの外国人の参画、外国人懇談会の開催など、外国人の現状を把握するとともに意見、要望を聞く機会などを設けている。

地域の国際化を進めるため、区内で活動している国際交流団体との情報提供・交換や協力を図り、ネットワーク化を図るため「豊島区国際交流連絡会」を設けており、現在13団体の参加を得て、会合や座談会及び合同国際交流事業などを実施してきている。また、これらの団体等が自主的に行う国際交流活動に対して、助成を行ったり、PR協力など、地域の国際化の推進の主体となる民間団体への積極的な支援に力を入れている。

〔外国人相談の現状〕

豊島区では区民相談係において土・日曜日・祝日を除く毎日(開庁時間内)英語と中国語による外国人相談を受け付けている。相談は対面、電話、文書によるいずれの方法でも受け付けており、平成10年度の相談件数は758件でありその内訳は、日本語544件、英語153件、中国語41件、通訳同伴20件となっている。

 

チ. 北区

〔地域の国際化の現状〕

平成10年12月末現在、北区の人口330,962人うち外国人登録者数は10,069人(3.0%)であり、国籍別にみると中国4,480人(44%)、韓国・朝鮮3,107人(31%)、フィリピン660人(7%)、ブラジル234人(2%)、米国123人(1%)、英国122人(1%)、その他1,343人(13%)となっている。アジア系住民が多いことと区内には東京外国語大学や5つの日本語学校があるため昼間を中心に留学生や就学生が多いのが特徴である。

「交流から協力・貢献へ」という現在の流れの中で、平成7年度よりスタートした東京外国語大学との提携事業は、外大留学生と住民及び行政との交流を通じて、外大の持つ国際性を広く地域に還元することをめざすものであり、中でも持筆すべきものとしては、短期国際交流員事業がある。本事業は、外大留学生を区の各課に配属し事務従事させることにより、国民との交流、庁内の国際化を図るものである。また、地域における国際交流をめざし、毎年開催している区民まつりの中で国際色豊かな「国際ふれあい広場」を設け、様々なイベントを実施している。外国人やボランティアなどが一堂に会し、2日間にわたりNGO団体の活動紹介、各国料理や民芸品販売、ステージなど、各種イベントを展開しており、大勢の区民が訪れている。北区国際交流・協カボランティアには約200名の登録がある。

 

 

 

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