5.4　度数分布(航跡図に基づく通過位置分布)および速力分布

調査海域内の適所に設定したチェックライン上において捕らえた船舶の通過隻数を計算し度数分布として表す。度数分布は500m間隔で区切り、その間を通過した隻数をカウントし方向別に棒グラフとしたものである。また、速力についても同様のチェックライン上における通過速力を算出し平均速力(ノット)、標準偏差を求める。図5.2に設定したチェックライン(?〜?)を示す。

図5.2　チェックライン位置図(度数分布および速力分布計算用)

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