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2.3.2 第2セッション:VTS開発の現状(続き)

議長 Mr. M Sollosi(アメリカ)

 

マラッカ海峡のVTS―マレーシアの展望、経験、そして挑戦

Capt. Ahmad Bin Othman (マレーシア)

Mr. Roslee Mat Yusif (マレーシア)

マラッカ海峡におけるVTSの開設は5つの通航分離航路による新しい航路方式の設定が最初で、次いでこの水域における船位通報の義務化規定の実施であったことが記されている。

VTS領域は6つの区域に分かれ、2つのVTSセンターが7つの遠隔レーダー局とVHF局を運用している。

 

REEFREP―オーストラリアの義務船位通報システム

Capt. S O'Mahony (オーストラリア)

Ms. N Ward (オーストラリア)

トレス海峡海域及びグレートバリア礁内水域で、1997年1月から実施されている義務船位通報制度(REEFREP)に対して行われた運用上及び手続き上の改善点の主要なものについて概括している。

記述は、現在システムで使用されている、より重要な手続き及び実際のやり方の幾つかについて述べており、特に交通情報モジュール(Traffic Information Module:TIM)のソフトウェアの強化の際に行われた運用上の改良について触れている。

 

南アフリカにおける統合VTSの開発と実施

Capt. K Burchell (南アフリカ)

Mr. E Batty (南アフリカ)

Mr. B Mitchell (南アフリカ)

 

 

 

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