脚注
(1) Graeme Kelleher, Chris Bleakley and Sue Wells編 「A Global Representative System of Marine Protected Areas (海洋保護地域の世界の代表的なシステム)」 Vol.III (ワシントンDC The World Bank) P.109
(2) マーク・J・バレンシア 「International Conflict over Marine Resources in South-East Asia : Trends in Politicization and Militarization (東南アジアにおける海洋資源での国際紛争:政治問題化と軍事化の傾向)」 / Lim Teck Ghee and マーク・J・バレンシア編 「Conflict over Natural Resources in South-East Asia and the Pacific, Singapore (東南アジアと太平洋、シンガポールでの天然資源における対立)」 (オックスフォード大学出版 1990年) P.95
(3) Kelleher, Bleakley and Wells 「前掲引用書中」 Vol.IV P.111 北西太平洋の海域もまた世界的に最大の漁業量をもたらす(1986年度は2584万トン) / A. D. Couper他編 「The Times Atlas and Encyclopedia of the Sea」 (ロンドン Times Books 1989年) PP.90-91
(4) マーク・J・バレンシア 「Oil and Gas (原油と天然ガス)」 / Joseph Morgan and マーク・J・バレンシア編 「Atlas for Marine Policy in East Asian Seas (東アジア海域の海洋政策図解)」 (バークレイ校 カリフォルニア大学出版 1992年) P.84
(5) Kent E. Calder 「Asia's Empty Tank (アジアの空の燃料タンク)」 / 「Foreign Affairs」 75号 No.2 (1996年3月/4月) P.55 P.59
(6) 南シナ海の海洋漁業開発の水準については、Manser Mat Isa と Raja Mohammad Noordin の「The Status of the Marine Fisheries in the South China Sea (南シナ海の海洋漁業の状況)」 南シナ海海洋科学研究作業部会の第1回会議提出論文 (マニラ 1993年5月30日-6月3日) 参照。
(7) 「前掲引用書中」 バレンシア P.94
(8) 国連環境開発会議 17章:海洋の保護 閉鎖海、半閉鎖及び沿岸海域を含む全ての海の保護、それらの生物資源に対する適切な使用と開発 アジェンダ21における国連環境開発会議 (リオ・デ・ジャネイロ 1992年6月3日-14日)
(9) 海洋法条約122条は、「閉鎖または半閉鎖海」を「湾、内湾、または、2つ以上の国家と外洋の海への狭い出口によって接続された、もしくは2ヶ国以上の完全にあるいは大部分が領海と排他的経済水域によって成り立った囲まれた海」と定義している。「事例としてシャム湾、南シナ海及び黄海」。