(中略)同紙によると、会議の中心人物は元中央軍人委員副主席の劉華清、張震氏。会議では、米下院が(2月)1日、『台湾安全保障強化法案』を可決した問題などが協議された。『?ケ小平氏が生きていたら、すでに台湾に軍事力を行使していただろうに』などと、現政権の対台湾、対米姿勢を批判する意見が出たという。また、チェチェン紛争を引き合いに、『中国が国家統一のため武力を行使しても、米国政府は武力介入してこないだろう』との判断も提示されたという」
こういう記事が出ているんです。
小川 山本さんがこの記事を紹介された時に、タンジーさんは、「その記事はまだ見ていない。小さい記事かも知れないけれども、それが本当だとすれば、いま行なわれている大統領選挙のディベートに必ず影響します」と言われました。
山本 この新聞のコピーは、あとでタンジーさんの手に渡るよう頼んでおきました。
小川 そろそろ、ディナーの約束の時間になります。では以上でCINCPAC訪問に関する総括を終わります。<以上>