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製品安全データシート

製造者情報

会社:日本ポリウレタン工業(株)

住所:神奈川県横浜市戸塚区秋葉町440番地

担当部門:バインダーグループ

担当者:吉田 光宏

TEL:045(812)-1515

FAX:045(812)-1519

作成 2000年3月2日

【製品名】DRN-3071

【物質の特定】

単一混合の区別 混合物

化学名 ポリオールプレミックス

含有量 99%以上

化学式 −

化審法番号 −

安衛法番号 −

CAS No. −

国連分類 −

国連番号 −

【危険有害性の分類】

◎分類の名称

分類基準に該当せず

◎危険性

加熱すると引火しやすい液体 (消防法:危険物第4類第3石油類、非水溶性)

◎有害性

特記するような有害性はない。

◎環境影響

NA

【応急措置】

◎目に入った場合

清浄な流水で最低15分間眼を洗浄した後、ただちに眼科医の手当を受ける。

洗眼の際、眼瞼を指でよく開いて、眼球、眼瞼を水でよく洗う。

◎皮膚に付着した場合

製品に触れた部分を水または微温湯を流しながら洗浄する。

石鹸を使ってよく落とす。

◎吸入した場合

被災者を直ちに空気の新鮮な場所に移動させる。

◎飲み込んだ場合

水でよく口の中を洗わせる。

本人が自発的に吐くことが可能ならば吐き出させる。

他人が無理に吐かせてはならない。

直ちに医療処置を受ける手配をする。

【火災時の措置】

◎消火方法

火災時には蒸気や分解ガスが発生するので自給式呼吸器、保護手袋等を着用する。

着火していないドラム缶・その他設備に放水し延焼、過熱防止等に努める。

消火後は漏れた液体の除去作業を行う。その間には部外者を立ち入らせない。

◎消火剤

粉末ドライケミカル、二酸化炭素、大量の水、泡消火剤

【漏出時の措置】

◎共通事項

保護眼鏡、ゴム手袋をして作業する。

こぼれた場所の換気をよくする。

漏れ部を仮補修し、漏れを止める。

 

 

 

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