事業の目的:
他の地域と連携することで、自分の地域にない自然資源(川・森等)の良さを認識することができるから。
事業の内容:
「山の恵in十曽池」事業では、十曽池でのレクリエーション等遊びを通じて森林の機能・役割の重要性の認識を高め、それには、私たち人間はどのような方法で参加できるかを、一般に問うイベントである。森林整備体験として近くの県有林で枝打ち体験を実施したり、レクリエーションとして、植物観察やネイチャーゲーム、魚釣り、カヌー乗船体験等を実施した。
「ふるさと農林水産まつり」事業では、毎年、鹿児島市内で開催されるふるさと農林水産まつりに参加し、林業のPR活動を行なっている。
事業の効果:
当該地域以外からの参加者も多く、県民の森林に対する期待が伝わった。
課題:
森林の重要性を伝えるためのイベントであるが、言葉での説明よりも実際に体験して理解してもらおうという考えであるので、意図したことがしっかり伝わっているのか、わからない。言葉で森林の重要性を説明する時間もなかった。